埼玉県

胴羽目には後藤一重の独特なタッチの彫り物がありました。

彫り物満載の神社です。彫師は後藤流の後藤一重（佐藤藤太郎）。

車通りの激しい県道沿いに鎮座する浅間神社には、仙人の彫り物で飾られた御本殿がありました。

普段、他人と行き合う事の少ない神社ですが、たまにすれ違う人と話が弾んだり、印象的な出来事があったりして、人間が沢山いるはずの都会よりよっぽど刺激があったりします。

前玉神社は古墳の墳頂に鎮座しています。

画題の選択は割と渋めですが、三面中二面の胴羽目には解読のための鍵が一緒に彫られていました。

社殿は石原恒蔵主計（三代石原常八）、入江文治郎茂弘の手による沢山の素晴らしい彫り物で飾られていました。

覆屋で護られた御本殿には七福神の彫り物がありました。

見事な彫刻の施された（推定）御本殿は深谷市の文化財・建造物に指定されています。

御本殿には中国の物語に取材したと思われる素晴らしい彫り物がありました。

胴羽目彫刻はすでに彩色が剥がれ落ちてしまっていますが、それでも充分見応えがあります。

ガラス張りの覆屋の中には唐子の彫り物で飾られた御本殿がありました。

すっかり彩色が剥落した年季の入ったどう羽目には七福神と唐子の彫刻が彫られていました。

楡山神社の境内社の一つに、立派な社殿を持った荒神社がありました。

紀元前から続くと伝えられる由緒ある神社です。胴羽目三面には唐子遊びの彫り物がありました。

御本殿胴羽目には綺麗に彩色された唐子の彫り物がありました。

本殿の側に回る人は全くいませんでしたが、拝殿の方はほぼひっきりなしに参拝者が訪れていました。

八幡社の御本殿にはこれといった彫り物はありませんでしたが、境内社の一つのお稲荷さんに見事な彫り物がありました。〜追記あり（2020.10.18）

田園風景の中を行くと、社叢林が見えて来ます。