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まさかり担いだ金太郎 [桐原石部神社] 新潟県

拝殿の裏には建物が二つあり 中殿 御本殿と続く珍しい造り。お目当ての物は中殿にあります。
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角田山の麓に鎮座する [熊野神社と境内社] 新潟県

九月中旬の新潟ですが まだまだ暑く、滴る汗に鉢巻き巻いてやる気マンマンの鈴右衛門。覆屋前方開口部から中を覗くと、立派な御本殿が鎮座しているのが見えました。
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劇珍御本殿も良いけど拝殿も凄い [金刀比羅神社] 新潟県

案内板には「村上の名工・稲垣治平を招聘して本殿が」とあるので、御本殿の彫り物は稲垣治平作、「江戸から後藤三次郎を迎えて拝殿が竣工した」となっているので 向拝廻りや脇障子などの彫り物は後藤三次郎の作品なのでしょう。
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四天王と十四孝(多分) [平田山大輪寺] 新潟県

波しぶきをあげている見事な龍と、四隅の四天王の力神に護られる鐘楼門。二階の軒下組物間には二十四孝に取材した彫り物がありました。
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力神さまの眼差し [山野神社] 新潟県

ここはもう 打ち捨てられた神社と言っても良さそうな程に廃れています。 廃墟という言葉がHAIKYOという英語になっている程に日本の寂れた建物は世界的に人気がある様ですが、ここも雰囲気があってかなり良いセン行くと思います。
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超極厚胴羽目彫刻 [社号不明神社] 新潟県

一見 普通の寂れた神社に見えますが、近づいてみると もの凄い個性を放っていました
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十二支の蟇股 [青海神社] 新潟県

ここは大きな彫り物 胴羽目はありませんが 時間的な関係で寄ってみました。 向拝唐破風下に素晴らしい彫り物があった他、十二支の蟇股がありました。
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斜め上からのぞきます [稲荷神社 (八幡宮境内社)] 新潟県

八幡宮の御本殿には向拝に波に兎がある他に 大きな彫り物はありません。 お目当ては境内社の稲荷神社。 中を覗くと立派な御本殿が鎮座していました。
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雲蝶 驚愕の超絶技巧 其の二 [石動神社(再訪)] 新潟県

ここは三年前の七月にも参拝しましたが 拝殿が開いておらず 内部の欄間を見る事ができなかったので 再訪しました。現在(令和五年九月)は週末の他 水曜日も開放しているとの事。
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雲蝶の三顧茅廬と源太郎の稲村ヶ崎 [曹洞宗吉祥林萬年山 曹源寺] 新潟県

〜追記あり(2023.10.06) 弟子の彫鈴と新潟の寺社仏閣に参拝して来ました。新潟遠征第一弾は長岡市の曹源寺です。「人々が集う開かれた寺」のご住職には大変親切にしていただきました。
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雲蝶入魂の仁王様 [瑞祥庵] 新潟県

体毛を一本一本再現した仁王様は必見です。本堂には麒麟などの霊獣と四睡が彫られた欄間がありました。
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小林源太郎の欄間彫刻 [天昌寺] 新潟県

社寺彫刻の名人として石川雲蝶と並び称され、その作品が新潟県内各所に残されている小林源太郎の欄間があるお寺です。
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向拝に見事な応神天皇誕生の彫り物 [地蔵尊] 新潟県

胴羽目彫刻はありませんが、向拝には中備から唐破風入りまでを大きく使った流麗な彫り物があります。
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彫工 石川匠雲蝶正照 [穴地十二大明神] 新潟県

日本の誇る天才芸術家・石川雲蝶の製作途中の作品が鑑賞できます。
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雲蝶が六年の歳月を掛けた開山堂 [西福寺開山堂 其の五] 新潟県

いよいよ開山堂シリーズ最終回。雲蝶の魅力を余す所なく紹介します。
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寺社彫刻では珍しい生首の彫り物 [西福寺開山堂 其の四] 新潟県

盛遠は袈裟の指示通りに源渡の寝所に忍び込み 暗闇の中一撃で渡を殺害すると 首を切り落としてそれを抱えて一目散に逃げた 寺社彫刻では非常に珍しい生首の彫り物を見る事ができます
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雲蝶終生の大作 [西福寺開山堂 其の三] 新潟県

村興しも大切な事ですが、雲蝶が「越後のミケランジェロ」止まりでは非常に惜しいと思います。国を挙げてもっと保護するとか内外にアピールするとかした方が良いと思います。でも隠して仕舞って置くだけなら、今のままで良いです。私見です。
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一刀入魂石川雲蝶 [西福寺開山堂 其の二] 新潟県

雲蝶渾身の開山堂。向拝だけでも、牛若丸や鬼若丸、渡辺綱の鬼退治など刺青でも定番の題材がぎっしりと詰まっています。
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雲蝶と源太郎 [西福寺 御本堂と鐘楼] 新潟県

石彫りや木彫りから絵画・鏝絵までなんでもこなす石川雲蝶。新潟では15歳年上の小林源太郎と一緒に仕事をする事が多かったそうです。
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石川雲蝶を訪ねて [西福寺開山堂 其の一] 新潟県

雲蝶の事を「日本のミケランジェロ」と形容するのはいかがな物か、と思います。