刺青師・ 龍元

神社仏閣

彩色がすっかり剥落した彫物と程よく寂れた彫物 [白山神社] 栃木県

古くて程よく寂れた彩色彫刻もなかなか良いもんだなぁ と思います。
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昔見た人形劇を彷彿とさせる [平石八幡宮] 栃木県

人形劇のように表情豊かな仙人たちが御本殿を護ります。
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唐獅子と牡丹 [雷電神社] 群馬県

胴羽目にはなかなか良い感じのデフォルメ具合の唐獅子牡丹がありました。
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拝殿彫師は光治福島九五 [諏訪神社] 群馬県

龍の裏には「熊谷市彫刻師光治福島九五」と刻銘がありました。ググると福島光治という彫師がいた様ですが 昭和九年頃は名前と苗字を逆に名乗る習慣があったのでしょうか。九五というのも意味不明です。
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重要文化財附指定 [機神神社(桐生天満宮境内社)] 群馬県

彫刻満載の御本殿を気持ち悪いと感じる人がいる様ですが、この角度で見ると まあ分からないでもない様な。。。壁から龍の頭がニョキニョキ生えていて、エイリアンの映画を思い出します。
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関口文治郎の見事な彫り物が堪能出来ます [桐生天満宮 其の二] 群馬県

御本殿胴羽目も素晴らしいのですが、腰羽目や幣殿の彫り物も名工の妙技が光ります。
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このゆるキャラの正体は一体? [桐生天満宮 其の一] 群馬県

群馬県桐生市の桐生天満宮。 令和五年六月二十三日に御本殿・幣殿・拝殿が国指定の重要文化財になった様です。関口文治郎作の二十四孝に取材した計七枚の胴羽目はツッコミ所満載で、見応えがあります。追記有り(2023.08.12)(2023.09.07)
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損傷激しい [赤城神社] 群馬県

智明上人(1173-1248)が雨乞いの為に赤城沼の明神を勧請寛延年間中(1748-51)現在地に遷座明治四十一年(1908)吾妻神社 その末社稲荷神社 琴平神社を合祀御祭神 大穴牟遅神 倉稲魂命 他
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唐子が戯れる [神梅神社] 群馬県

早朝からジリジリと照り付ける太陽。今年の梅雨明けは7月22日でしたが この日 私は気象庁に先駆けて梅雨明けを(勝手に)高らかに宣言しました。
いろいろ

刺青の痛み 手彫り

別名をガマンともいう刺青。刺青を入れるのは痛いですが、彫師が麻酔を使うのは御法度です。痛みが無ければ価値が無い、という人もいますが、なるべく痛くない方が良いと思うのが人情ですね。
栃木県

神仙と宝船 [船魂神社] 栃木県

お互いソッポを向いた向拝柱の龍はかなり珍しいですが、背面胴羽目の宝船も中々見ない図柄です。左右の胴羽目は見事な神仙の彫り物で飾られています。
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孝子と鶴子の物語 [天満宮] 栃木県

綺麗に掃除された社殿内には、表からは想像もつかない様な立派な御本殿が鎮座していました。追記あり(2023.09.07)
栃木県

龍と虎と天岩戸 [白山神社] 栃木県

拝殿は非常にあっさりとしていますが、裏へ回ると立派な御本殿が鎮座していました。ここの前に参拝した中里白山神社と同じく 正面扉の裏側には右大臣左大臣が描かれている様です。
いろいろ

彫〇〇 屋号について

なぜ「彫〇〇」って使わないの? って良く聞かれます。 彫〇〇というのは刺青彫師の典型的な名前の付け方。元々は彫刻彫師から来ていると言われます。
栃木県

古代メソポタミアから伝わった霊獣に護られる [白山神社] 栃木県

御本殿覆屋は頭上まで板張りで御本殿は目視できず。撮影には如意棒か脚立が必要です。 幣殿からスマホを差し込むと立派な御本殿が確認できますが こちらからも目視はキビシイでしょう。 車を少し離れた場所に停めたので 今回は如意棒を使いました。
栃木県

働く喜びを生き生きと伝えてくれる [密嶽神社] 栃木県

羽黒山神社から徒歩3分のところにあります。山頂と書いてありますが 標高的には羽黒山神社より低い感じです。胴羽目は三面とも農耕図。人々が生き生きと表現されていて、働く喜びを伝えてくれます。
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神山政五郎の力持ち [羽黒山神社 其の二] 栃木県

縁下では、不思議な魅力で観る者を釘付けにする、神山政五郎渾身の見事な力神さまが社殿を支えていました。
栃木県

神山政五郎が身魂を傾けた彫り物 [羽黒山神社 其の一] 栃木県

長い階段を登り切った先、ガラス張りで明るく鑑賞しやすい覆屋の中には、神山政五郎作の見事な彫り物で飾られた御本殿が鎮座していました。
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程よい寂れ具合の彩色御本殿 [何処かの神社] 日本

ある日ある時何処かの神社に参拝しました。見事な彫り物で飾られた御本殿です。唐破風下の麒麟や中備の龍が素晴らしいです。手挟みは菊 海老虹梁には菊水が彫られていました。浜床下には水鳥。頭にコブがありますが これは鵞鳥でしょうか。それとも白鳥?そ...
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力神さまが踏ん張っている [大宮神社と稲荷神社] 栃木県

本社・境内社とも個性的な力神さまが踏ん張って屋根を支えていました。