刺青師・ 龍元

神社仏閣

寂れた彩色彫刻 [とある神社 其の三] 関東

ある時 関東のとある神社に参拝しました。 向拝中備には龍、兎ノ毛通には菊水。 脇障子は鳳凰でしょう。 扉脇板には鯉とかはいなくて単に滝だけの様です。 浜床下は水鳥。 木階蹴込板の魚には髭がありますが、これは鯉ではなく 鯰でしょうか。だとしたら珍です。
栃木県

市内に五つある八雲神社の一つ [通五丁目八雲神社] 栃木県

賽銭箱は門の横にあり 門は閉まっていて 社殿には近づけません。 社殿を囲む玉垣の中に 更に御本殿を囲む玉垣があり 御本殿には鉄骨の立派な屋根が架けてあります。水引虹梁の上に彫り物は無く、木鼻は獅子と獏、扉には龍、扉脇板には上り下りの龍があります。
栃木県

胴羽目は神話から [出世稲荷神社(鑁阿寺境内社)] 栃木県

令和六年二月中旬 栃木県足利市の鑁阿寺ばんなじに参詣しました。 鬼瓦と龍が参詣者を威嚇します。 応永十四年〜永享四年の大規模改造の時に付けられたという向拝 。ですが 六百年前というと室町時代。その頃の彫り物とはちょっと考えにくいですね。 公式サイトには記載がありませんでしたが 案内板には「昭和八年に解体修理をした」 とあるので、ちょくちょく改築してるのかも知れません。
栃木県

日光東照宮の宮大工の作といわれる [二石稲荷神社] 栃木県

鈴がなければ 神社とは気が付かない様な作りの社殿です。 が 中を覗いてビックリ。向拝側面にも胴羽目をつけた 立派な御本殿が鎮座していました。
栃木県

足利義兼が勧請したと伝わる [菅東山出世稲荷神社] 栃木県

令和六年二月中旬 栃木県足利市の菅東山出世稲荷神社に参拝しました。 正治元年(1199)勧請御祭神 倉稲魂命うかのみたまのみこと 御本殿側に廻ります。 なんと 胴羽目彫刻ではなく画です。 というのは知ってて来ました。 これは神功皇后の「腋盾...
神社仏閣

宋代の高士にして詩人の林和靖 [我野神社] 埼玉県

妻子をもたず、庭に梅を植え鶴を飼い、「梅が妻、鶴が子」といって笑っていた。行書が巧みで画も描いたが、詩を最も得意とした。 「廬を西湖の孤山に結んで詩作に興じ一歩も湖外に出でず 客あれば童子をして鶴を放たしむるといふ。梅を愛し鶴を養ひ 悠々たる生涯は誠に道釈人物中の好画題である。」(金井紫雲著 東洋画題綜覧より抜粋)
神社仏閣

蛸と人魚が参拝者を迎えます [諏訪神社] 埼玉県

拝殿正面の梁の上の小壁には彩色彫り物がありました。 蛸です。 扁額の左右には鯛です。 なんか 機械みたいな感じ。 ここには これを目当てにやって来ました。 この仮面ライダーアマゾン(古い!)みたいなのは 人魚って事 ...
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画題判明 [日本振袖始 天児家根命 神鏡を以て磐永姫の正体を暴く]

長らく 不明だった胴羽目の画題がついに判明しました。 画題不明胴羽目というのはこれです。 越生町 龍ヶ谷熊野神社 御本殿左面胴羽目 元絵と思われる葛飾北斎の画には 「天児家根命 大蛇の再生 磐永姫」とあります。 磐永姫いわながひめというのは...
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玉井の名工・飯田和泉 [常泉寺観音堂] 埼玉県

令和六年一月中旬 埼玉県秩父市の常泉寺に参詣しました。 ここのお目当ては境内にある観音堂。でも胴羽目の様な大きな彫り物はありません。 明治三年(1870)に神仏分離で 秩父神社境内の薬師堂をこちらに移築したそうです。 兎ノ毛通の鳳凰。 唐破...
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三国志演義三大名場面 [諏訪神社(恒持神社境内社)] 埼玉県

横窓が無いので、具に鑑賞するのは難しいのですが、それでも節穴や板の隙間からなんとか覗く事ができました。
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覆屋の中には御本殿が三棟 [天満天神社織姫神社と稲荷神社と恒持神社] 埼玉県

案内板によると 向かって右側の社は姫織神社並びに天満天神社。中央に恒持神社・左に稲荷神社の御本殿があります。
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詩仙と唐子 [とある神社 其の二] 関東

望廬山瀑布(廬山の瀑布を望む) 日は香炉を照らして 紫煙を生ず 遥かに看る瀑布の 前川に挂かるを 飛流直下 三千尺 疑うらくは是銀河の 九天より落つるかと
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二十四孝に取材した彫り物 [水神社] 千葉県

令和六年新年寺社彫刻巡礼の旅最後の神社。二十四孝に取材した見事な胴羽目や脇障子が参拝者を唸らせます。
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左右胴羽目は唐物 [天神社] 千葉県

新年寺社彫刻巡り 第二十六社目。空振りを入れると二十九社目。集中力も限界に近づいて来ています。
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二十二人の親孝行な人たち [滑河山龍正院] 千葉県

後でグーグルマップで確認すると 外側には各面五つづつ 計二十の蟇股がある筈ですが 正面の中央は額に隠れて見えなかったのでした。外陣の額の裏は確認したのに。。。きっと正面中央の額裏には大舜がいたに違いないと思います。
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猛禽高砂司馬温公 [八幡神社] 千葉県

玉垣とかなりしっかりした庇に護られている御本殿には、派手ではありませんが、胴羽目・脇障子・組物間などに彫り物があります。
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兎の餅つき [稲荷神社] 栃木県

過去記事ですが 画題が判明したので再掲します。栃木県佐野市藤岡町の稲荷神社を訪れました。覆屋の窓にはガラスが嵌められていて、保存状態の良い彫刻を見る事が出来ます。
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龍乗り仙人と虎乗り仙人 [星宮大神] 千葉県

詩人の李白が列仙全伝に載っているのは知っていましたが、二十四孝の呉猛が大仙人だったというのは驚きです。
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あっち向いてホイ [稲荷神社] 千葉県

胴羽目には定番の鳳凰 もしかしたら鸞が彫られていました。脇障子と蟇股にはどなたか分からない人物彫刻がありました。
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彩色彫刻 [八幡神社] 千葉県

令和六年 新年寺社彫刻巡礼の旅 第二十一社目 千葉県香取市の八幡神社に参拝しました。綺麗に手入れがされていました。これからも大事に受け継いでいかれる事をお祈り致します。。