鳳凰

神社仏閣

元は二股大根の聖天さま [秩父大神社] 埼玉県

社殿の中を覗くと、非常に重厚感のある立派な御本殿が鎮座していました。
新潟県

力神さまの眼差し [山野神社] 新潟県

ここはもう 打ち捨てられた神社と言っても良さそうな程に廃れています。 廃墟という言葉がHAIKYOという英語になっている程に日本の寂れた建物は世界的に人気がある様ですが、ここも雰囲気があってかなり良いセン行くと思います。
新潟県

十二支の蟇股 [青海神社] 新潟県

ここは大きな彫り物 胴羽目はありませんが 時間的な関係で寄ってみました。 向拝唐破風下に素晴らしい彫り物があった他、十二支の蟇股がありました。
新潟県

斜め上からのぞきます [稲荷神社 (八幡宮境内社)] 新潟県

八幡宮の御本殿には向拝に波に兎がある他に 大きな彫り物はありません。 お目当ては境内社の稲荷神社。 中を覗くと立派な御本殿が鎮座していました。
神社仏閣

小林栄次郎の彫り物 [国神神社 其の一 拝殿向拝] 埼玉県

創建年不詳  明治三十四年(1901)社殿改築  費用弐千五百円・手間五千人を要す  費用の内壱千壱百五拾円は秩父郡内を勧進  明治四〇年(1907)近隣各社合祀・社号を国神神社と改称  彫師 熊谷市玉井 小林栄次郎
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拝殿彫師は光治福島九五 [諏訪神社] 群馬県

龍の裏には「熊谷市彫刻師光治福島九五」と刻銘がありました。ググると福島光治という彫師がいた様ですが 昭和九年頃は名前と苗字を逆に名乗る習慣があったのでしょうか。九五というのも意味不明です。
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関口文治郎の見事な彫り物が堪能出来ます [桐生天満宮 其の二] 群馬県

御本殿胴羽目も素晴らしいのですが、腰羽目や幣殿の彫り物も名工の妙技が光ります。
栃木県

力神さまが踏ん張っている [大宮神社と稲荷神社] 栃木県

本社・境内社とも個性的な力神さまが踏ん張って屋根を支えていました。
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某アイドルファンの聖地 [大野神社と境内社] 埼玉県

ここのお目当ては境内左奥に鎮座する境内社の一つ。社号は分かりません。 だいぶ廃れてきていますが 屋根が架けられているので しばらくは保てそうです。
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霊獣に護られる [西野神社] 群馬県

手入れのされた参道や境内には桜が植えてあって、桜の季節には綺麗な桜が楽しめそうな神社です。
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大工棟梁は大隅流の矢崎久右衛門元形 [産泰神社 其の一] 群馬県

大隅流の矢崎久右衛門元形が建てた産泰神社の拝殿には、龍や鳳凰などの霊獣の他、一絃琴を奏でる太真王夫人や二十四孝から江革や楊香などの見事な彫刻がありました。
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随神さまが衝撃的(写真追加あり) [波羅伊門神社] 埼玉県

北欧神話の主神オーディーンの宮殿・ヴァルハラを連想させる波羅伊門神社。かなり難読度は高めです。 再訪して写真を追加しました。(2023.03.28)
栃木県

御本殿彫師は磯辺儀左衛門秀重 (追記あり)[二柱神社 其の二] 栃木県

磯辺儀左衛門秀重の代表作と言われる、二柱神社御本殿には神仙や中国の故事に取材した、見事な九枚の胴羽目がありました。追記あり(2023.03.25)
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金精さまの座す社 [赤城若御子神社] 群馬県

令和五年一月中旬 群馬県高崎市の赤城若御子神社に参拝しました。 大化年間(645-50)創立御祭神 豊城入日子命とよきいりひこのみこと天明二年(1782)本殿築造大工 田沢 関口文治彫工 関口仙治 他門人二名昭和初期拝殿向拝増築拝殿向拝彫工...
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令和五年新年寺社彫刻巡礼の旅の最終社 [鹿島神社] 茨城県

御本殿よりも生首の写真で有名らしいです。案内板によるとこれは蝦夷の首領アテルイ(悪路王)の首級の彫刻。元々吉祥院にあった物が移植された御本殿胴羽目は彩色されていました。
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神仏習合の痕跡が色濃く残る [武生神社] 茨城県

しばらく胴羽目探求道を行く者にとって険しい道が続いてきましたが、ここに来て急に視界が開けて、目の覚める様な真っ赤な御本殿が目に飛び込んできました。
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金色の御本殿が眩い [国神神社] 茨城県

約三百年前に建てられた御本殿は極彩色の彫り物で飾られていました。
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難攻不落の要塞を思わせます [諏訪神社] 茨城県

かつては彩色されていたと思われる、苔むして寂れた御本殿胴羽目は、背面左面は急斜面になっているので右面だけをを鑑賞する事が出来ます。
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一足遅かった [稲荷神社(立野神社境内社)] 茨城県

崩壊寸前の境内社・稲荷神社の胴羽目は無くなっていましたが、神輿蔵の神輿には風神雷神の胴羽目がありました。
栃木県

素朴な造形 [国神神社] 栃木県

この地方の寺社彫刻の特色としては、素朴で単純な造形の彫り物が多いという事が挙げられると思います。