神社仏閣

ご機嫌ナナメの浦島太郎 [秋山神社] 千葉県

髭面の怪しい男が かれこれ1時間以上 神社の廻りを彷徨いているゾ。。。 と思ったのか 氏子さんが様子を見に来ました。私が彫刻を褒めると「埃まみれですが。。。」と 安心したのか帰って行きました。
神社仏閣

虎と鶯と鯉 [大杉神社] 千葉県

拝殿は神楽殿の様な造りになっています。信州ではよく見る形式の様ですが ここら辺では珍しいと思います。 裏には より立派な屋根の御本殿覆屋がありました。
神社仏閣

二十四孝と白い唐獅子 [宇賀神社] 千葉県

鳥居をくぐり、長い参道を進むと拝殿が見えてきます。御本殿には社殿と一体化した大きな庇と格子状の透き塀が取り付けられていて遠目からは分かりませんが、幅広格子の隙間から中を覗くと、非常に味わい深い彩色彫刻を堪能する事ができます。
神社仏閣

御本殿が二つ [日吉神社] 千葉県

拝殿幣殿と繋がる御本殿覆屋の背後には 更にもう一つの御本殿覆屋があり、 社号額に小堤神社とある御本殿が鎮座しています。
神社仏閣

新年寺社彫刻巡礼の旅 第一弾 [富貴稲荷神社] 千葉県

どの彫り物も 写実的で正確なデッサンと 緻密な彫りで仕上げられていて 一流の名工の作品と思われます。
神社仏閣

日本神話が飾られるお寺 [慈福院観音寺] 埼玉県

令和五年十一月下旬 埼玉県加須市の慈福院観音寺に参詣しました。 山門の大瓶束に 力神があると聞いてやってきました。 角があるので 邪鬼の力神です。 反対側。 梁の上には二点の欄間がありました。 二点とも龍です。 御本堂。 向拝の麒麟。 麒麟...
新潟県

超極厚胴羽目彫刻 [社号不明神社] 新潟県

一見 普通の寂れた神社に見えますが、近づいてみると もの凄い個性を放っていました
神社仏閣

衝撃的にヘタウマな彫り物 [中宿山神社] 山梨県

案内板には御祭神は「木花開耶姫命の父神」となっていました。 大山祇神という事だと思いますが なぜそう書かないのかは分かりません。
神社仏閣

龍と虎と天岩戸 [白山神社] 栃木県

拝殿は非常にあっさりとしていますが、裏へ回ると立派な御本殿が鎮座していました。ここの前に参拝した中里白山神社と同じく 正面扉の裏側には右大臣左大臣が描かれている様です。
神社仏閣

程よい寂れ具合の彩色御本殿 [何処かの神社] 日本

ある日ある時何処かの神社に参拝しました。 見事な彫り物で飾られた御本殿です。 唐破風下の麒麟や中備の龍が素晴らしいです。 手挟みは菊 海老虹梁には菊水が彫られていました。 浜床下には水鳥。頭にコブがありますが これは鵞鳥でしょうか。それとも...
神社仏閣

兎の彫り物で有名です [熱那神社] 山梨県

本殿は一間社流れで基壇まで漆喰で塗り固め、亀腹を設け、井桁にくんだ栗材の土台上に建てられています。身舎は桁行一間、梁間二間で、柱はすべて円柱で、四面に縁長押、内方長押を巡らし、頭貫を入れ、先端に木鼻をつけています。斗栱は二手先、実肘木で出桁をうけ、妻飾は光量に結綿月の大瓶束をたてて化粧棟木をうけ、妻壁は笈形状に雲の彫刻で飾り、破風には鰭付のかぶら懸魚と桁隠を下げています。
長野県

鶴と龍虎と鷹と菊 それから鬼そして兎紋 [金峰山神社] 長野県

金峰山の麓に点在する金峰山神社の一つ。 詳細についてはわかりません。 胴羽目は上手くない彫り物です。というか寧ろ下手くそ? でも惹かれるモノがあります。
長野県

芸術的な彫り物にシビレます [横吹千鹿頭神社] 長野県

千鹿頭神は長野県を初め、東日本の民間信仰の神諏訪地方の民間伝承(諏訪信仰)においては洩矢神の御子神、孫神、あるいはその異名とされる。建御名方神の御子神の内県神と同視されることもある。 明治初期に成立した『神長守矢氏系譜』によれば、守宅神(洩矢神の息子)の子であり、祭政を受け継ぐ守矢氏の3代目に数えられる。名前は守宅神が鹿狩りをした時に1,000頭の鹿を捕獲したことから由来するといわれている。Wikipediaより
長野県

棟梁は彫物大工の白鳥弥四郎 [小六柏尾社] 長野県

彫物大工 白鳥弥四郎というのは立川専四郎富種(立川和四郎富昌の次男)の弟子で ここの前の前に参拝した若宮八幡社も白鳥弥四郎。 御本殿 覆屋の開口部は幅広格子に亀甲金網。内部は明るく鑑賞には全く問題ありません。
神社仏閣

選りすぐりの健気な女性たち [長命寺 東高野山奥之院(大師堂)] 東京都

二十四孝から、マザコン極道旦那の犠牲になりながらも耐える健気な女性たちを選りすぐってお届けします。
神社仏閣

拝殿彫師は関東の名工 小林源太郎藤原正俊 [一本木稲荷神社] 群馬県

本殿の彫刻は、勢多郡黒保根村出身「上州の左甚五郎」と謳われた関口文次郎他四名の傑作で美術的価値が高い。 拝殿は本殿を模して造られ、入母屋造、千鳥破風と向拝に軒唐破風を備えている。社殿の彫刻は、「関東の名工」と称せられた武州熊谷宿出身、小林源太郎(旧姓長谷川)藤原正俊の晩年の傑作。(案内板より)
神社仏閣

六六魚に乗る仙人と九九鱗に乗る仙人 [水澤観世音] 群馬県

「六六変じて九九鱗となる」「鯉変じて龍となる」鯉乗り仙人と龍乗り仙人の欄間があるお寺です。
神社仏閣

高水山山頂に鎮座する [高水山常福院龍學寺] 東京都

高水三山の一つ高水山山頂に鎮座する通称・高水山不動尊に参詣しました
新潟県

雲蝶入魂の仁王様 [瑞祥庵] 新潟県

体毛を一本一本再現した仁王様は必見です。本堂には麒麟などの霊獣と四睡が彫られた欄間がありました。
新潟県

彫工 石川匠雲蝶正照 [穴地十二大明神] 新潟県

日本の誇る天才芸術家・石川雲蝶の製作途中の作品が鑑賞できます。