令和四年十一月上旬 東京都青梅市の高水山常福院龍學寺に参詣しました
![高水山常福寺山門](https://ryugendo.tokyo/wp-content/uploads/2022/11/IMG_8147-1.jpeg)
通称は高水山不動尊です
![常福寺](https://ryugendo.tokyo/wp-content/uploads/2022/11/IMG_8148-1.jpeg)
ここは高水山の山頂で 山の下には本坊がある様です
![常福寺向拝](https://ryugendo.tokyo/wp-content/uploads/2022/11/IMG_9091-1.jpg)
向拝中備には青龍
![向拝の龍](https://ryugendo.tokyo/wp-content/uploads/2022/11/IMG_9103-1.jpg)
彩色が寂れてしまってますが 往時はさぞかし豪勢だったのでしょう
![向拝の龍](https://ryugendo.tokyo/wp-content/uploads/2022/11/IMG_9105-1.jpg)
![向拝の龍](https://ryugendo.tokyo/wp-content/uploads/2022/11/IMG_9106-1.jpg)
木鼻の獏
![獏](https://ryugendo.tokyo/wp-content/uploads/2022/11/IMG_9109-1.jpg)
手挟みは牡丹
![牡丹](https://ryugendo.tokyo/wp-content/uploads/2022/11/IMG_9102-1.jpg)
山号額には龍の彫り物 彫師は八王子市の八田直吉 昭和六年(1931)の作
![山号額](https://ryugendo.tokyo/wp-content/uploads/2022/11/IMG_9111-1.jpg)
渋い龍の顔 納主も八田さんです ご親戚の方でしょうか
![山号額の龍と獅子](https://ryugendo.tokyo/wp-content/uploads/2022/11/IMG_9113-1.jpg)
随分と個性的な龍虎の奉納額です 松と刻印があります
![奉納額](https://ryugendo.tokyo/wp-content/uploads/2022/11/IMG_9099-1.jpg)
背面にも奉納額がありました
![奉納額](https://ryugendo.tokyo/wp-content/uploads/2022/11/IMG_9128-1.jpg)
この龍も渋いです
![奉納額の龍](https://ryugendo.tokyo/wp-content/uploads/2022/11/IMG_9126-1.jpg)
![奉納額の龍](https://ryugendo.tokyo/wp-content/uploads/2022/11/IMG_9122-1.jpg)
ここには大きな彫り物はこれ位ですが なぜここに来たのかと言うと 本当のお目当ては 惣岳山の山頂の青渭神社
青渭神社へ行くには通常 惣岳山を登山しなければなりませんが 常福院までは車で行けて そこからだと 多少登り降りはありますが 尾根伝いに神社まで楽に行けるのです(ズルい!)
僕の主目的は登山ではないので。。。
常福院までは なちゃぎり林道を使って行けます
![通行止め](https://ryugendo.tokyo/wp-content/uploads/2022/11/IMG_8141-1.jpeg)
林道入口にはゲートがあって通行禁止ですが 参拝者は通って良い様です
行く人はくれぐれも事故のない様に気を付けて下さい
![車で入山できます](https://ryugendo.tokyo/wp-content/uploads/2022/11/IMG_8140-1.jpeg)
頂上近くの駐車場 帰り際に老夫婦の運転するセダンに行き合いました
![常福寺駐車場](https://ryugendo.tokyo/wp-content/uploads/2022/11/IMG_8177-1.jpeg)
登山道では平日にも関わらず結構人に出会いましたが ズルをして足取り軽く歩いている自分が ちょっと後ろめたく思いました
刺青師・龍元
131(2022.11.10)
コメント
onijiiです。
10日間ほどパソコンの不具合があり、
昨日ようやく復旧しました。
俱利伽羅竜王像巡りで参拝しました。
とっても寂しい道でしたね。本当に
たどり着くのか心配になりました。
ひとっ走りだったのに、神社には
行きませんでした。(笑)
龍學寺と青渭神社を撮影中に随分と登山者が通り過ぎて行きました。人が来れば私はその場を離れる様にしていましたが、写真を撮った人が一人だけ、拝んだ人は一人もいませんでした。大抵の人は神社の存在すら意識しないのでしょう。まあ、そういう私も神社が気になる様になったのは最近の事です。