応龍

妻子をもたず、庭に梅を植え鶴を飼い、「梅が妻、鶴が子」といって笑っていた。行書が巧みで画も描いたが、詩を最も得意とした。「廬を西湖の孤山に結んで詩作に興じ一歩も湖外に出でず　客あれば童子をして鶴を放たしむるといふ。梅を愛し鶴を養ひ　悠々たる生涯は誠に道釈人物中の好画題である。」（金井紫雲著　東洋画題綜覧より抜粋）

令和六年一月中旬　埼玉県秩父市の常泉寺に参詣しました。ここのお目当ては境内にある観音堂。でも胴羽目の様な大きな彫り物はありません。明治三年（1870）に神仏分離で 秩父神社境内の薬師堂をこちらに移築したそうです。兎ノ毛通の鳳凰。唐破風下の孔...

前を通る人が皆 一様に「わあ」「キレイ」「凄い」と感嘆の声をあげろ程、インパクトのある手水舎です。

ここは秩父三社の一つ。広〜い有料駐車場があって平日でも参拝者が沢山いる典型的な観光神社です。写真追加あり（2023.12.22）

社殿の中を覗くと こじんまりとした御本殿が鎮座していました。こじんまりと言っても私の身長よりは大きいです。

社殿の中を覗くと、非常に重厚感のある立派な御本殿が鎮座していました。