神社仏閣

新潟県

一刀入魂石川雲蝶 [西福寺開山堂 其の二] 新潟県

雲蝶渾身の開山堂。向拝だけでも、牛若丸や鬼若丸、渡辺綱の鬼退治など刺青でも定番の題材がぎっしりと詰まっています。
新潟県

雲蝶と源太郎 [西福寺 御本堂と鐘楼] 新潟県

石彫りや木彫りから絵画・鏝絵までなんでもこなす石川雲蝶。新潟では15歳年上の小林源太郎と一緒に仕事をする事が多かったそうです。
新潟県

石川雲蝶を訪ねて [西福寺開山堂 其の一] 新潟県

雲蝶の事を「日本のミケランジェロ」と形容するのはいかがな物か、と思います。
神社仏閣

このまま朽ちて行くとしたら非常に惜しい [椿名神社] 群馬県

往時はとても煌びやかだったと思われる彩色胴羽目彫刻。色はすっかり寂れてしまってますが、それでも見事な七福神の彫り物は一見の価値有りです。
長野県

おにやんま君の効果は如何に? [山彦神社] 長野県

殺虫剤・忌避剤を使わない世界初の虫除けグッズ「おにやんま君」の効果を検証しに山彦社へお参りして来ました
神社仏閣

再び岸亦八の彫り物と勝手に推定 [諏訪神社] 群馬県

磐永姫というのは大山祇神の娘で、妹の木花佐久夜姫と一緒に瓊瓊杵尊に嫁ぎます。姿も心も美しい木花咲耶姫が瓊々杵命の寵愛を受けるのを目の当たりにした、姿も心も醜い岩永姫は嫉妬に狂い、宮中で暴れ回ります。追記有り(2024.03.29)
神社仏閣

18世紀中頃の彫り物 [珊瑚寺 地蔵堂] 群馬県

宝暦四年(1754)大工棟梁 下野國芳賀郡興能村 黒崎勝右衛門により現堂宇が普請が行われた事が棟札により確認できます。元は萱葺であったが、その後鉄板で覆い、平成三十一年(2019)の大改修で銅板に葺き替えられました。
神社仏閣

拝殿彫師は岸幸作 [木曽三社神社] 群馬県

木曽義仲が討たれた後、遺臣達が義仲の崇敬した三座「岡田・沙田・阿礼神社」を勧請して創建した神社です。拝殿には早逝の名工・岸幸作の見事な彫刻があります。
神社仏閣

伝説の七人の隠士 [赤城神社] 群馬県

竹林の七賢とは、3世紀の中国で、常軌を逸したような発言や奇抜な行動で知られた七人の賢者の事。
神社仏閣

またもや上州図柄の扇子とか団扇とか軍配とか [八幡宮(上三原田神社)] 群馬県

胴羽目三面には群馬県でよく見掛ける「波に扇子とか団扇とか軍配とか」の彫り物がありました。
神社仏閣

星野幸右衛門 [快中山宗玄寺 十一面観音堂] 群馬県

ここのお目当ては、石本勝左衛門勝辰が地元の大工星野幸右衛門に建てさせた十一面観音堂。仁王門をくぐってすぐ左側にあります。
神社仏閣

波と雲と鷹で飾られた [宮田神社] 群馬県

宮田不動尊の隣、というより同じ境内に鎮座します
神社仏閣

関口文治郎の七福神 [津久田赤城神社] 群馬県

平成十七年に改修された、きれいな彩色の彫刻が見事な御本殿です。
長野県

盧敖と琴高 [根際神社] 長野県

浅めの彫りですが、多数の彫り物で飾られた御本殿が鎮座しています
栃木県

まさかの二十四孝 [天満宮] 栃木県

この時は疲れていたせいもあって彫り物の内容には思い至らず、何が彫られているか分かりませんでしたが、家で写真を眺めていて思わず膝を叩きました。
栃木県

彩色鮮やか [満願辯才天] 栃木県

鮮やかな色で彩色された御本殿。陽の光に映えて眩しいくらいです。
栃木県

何処かで見た覚えのあるタッチの見事な彫り物があります [八坂神社] 栃木県

二十四孝から題材が取られた御本殿の三枚の胴羽目はとても見応えがあります
神社仏閣

目の醒める様な紅い御本殿 [愛宕神社] 栃木県

「不法投棄禁止」「監視カメラ作動中」「通報します」などの看板を過ぎると社殿が見えてきます
神社仏閣

聖天子の出現を待ってこの世に現れる霊鳥・鳳凰 [藤宮神社] 栃木県

徳の高い王者による平安な治世か、優れた知性を持つ人が生まれると姿を現すという霊鳥、鳳凰が彫られた社です。
栃木県

ニ詩人とニ仙人と政治家 [石塚神社] 栃木県

支那仙人列伝には詩人の李白も龍仙人として載っていますので、「一詩人と三仙人と政治家」としても良いかも知れません。また八百年も生きたと言われる東方朔は政治家というより、仙人とした方がしっくりくるかも知れません。