茨城県

県内でも最大級に太いケヤキの巨木の横に祀られる神明社。古墳の上に鎮座しています。

拝殿内欄間の見事な彫り物と御本殿の力神、末社の祖霊社の胴羽目を鑑賞してきました。

象と力神さまが山門の屋根を支えていました。

古墳状の小山の山頂に鎮座する愛宕神社。小さめの御本殿ですが、すべての面に見事な彫り物がありました。

丁度良く寂れた赤い御本殿は複数人の彫師の作品で飾られていました。

茨城県下妻市の今泉不動堂に参拝しました。 向拝には嶋村藤市作と言われる迫力の龍がありました。お寺の彫り物は大きくて重量感があります。

向拝虹梁下と海老虹梁下には歌が彫られていました。他に胴羽目三面と左右脇障子に彫り物がありました。

重量感のある立派な本堂の小壁には二十四孝に取材した彫り物がありました。

神社へ続く細い道を車が何台も行き来しているのが遠くから見えたので、今日は例祭日かと思いましたが、鳥居の横にゴミ集積所があり、朝のゴミ出しラッシュでした。

向拝や胴羽目脇障子などにこれでもかと施された、後藤家一派の作と伝わる見事な彫り物が圧巻の神社です。

源義家から笹竜胆紋の使用を許された由緒ある神社です。

総門と手水舎には日本神話に取材した彫り物がありました。追記あり(2020.02.11)

国の重要文化財に指定されている大きな本殿には、精功を極めた彫刻が所狭しと施されていました。

羽黒神社と八幡宮を合祀した歴史のある神社です。

八幡太郎源義家が後三年の役から帰陣の際に凱旋の報賽を行ったのが始まり、と言われる神社です。

新年寺社巡りに結城市の香取神社に参拝しました。鮮やかに彩色された彫刻を鑑賞する事ができます。

直に鑑賞する事は難しいですが、本殿胴羽目や脇障子には中国故事や日本神話に取材した素晴らしい彫り物がありました。

地紋彫りが施された向拝周りと胴羽目三面が見所です。

境内社とは思えない程の立派な社殿には唐獅子牡丹の彫り物がありました。

綺麗に磨かれたガラス窓から保存状態の良い彫り物を鑑賞する事ができます。