笠間稲荷神社 其の二 総門と手水舎

笠間稲荷神社総門扁額 茨城県

総門

総門にも素晴らしい彫り物がありました。

笠間稲荷神社総門

まずは通路上の扁額。波が秀逸だと思います。

総門扁額

阿吽の が宝珠を支えています。色のかすれ具合も丁度良い感じ。

笠間稲荷神社総門扁額

通路上の梁の上にも彫り物がありました。これは!天孫降臨では⁉︎ 左端の大きい神が猿田毘古神で、二番目が天宇受売、多分、手を挙げてる人が邇邇藝命(ににぎのみこと)ですね。

笠間稲荷神社総門虹梁

とここまで書いて、人数を数えたら、全部で8人。邇邇藝命が五柱を連れて天下りの途中、猿田毘古神に逢うんだから、全部で7人の筈なんだけど。六柱のバージョンもあるのかな?

猿田毘古神。

猿田彦神

裏側も日本神話から因幡の白兎と思われる彫り物。

笠間稲荷神社総門虹梁

大国主命と兎。

大国主命

手水舎

手水舎にも沢山彫り物がありました。遠景は撮り忘れ。

唐破風兎ノ毛通しには飛龍。角が一本です。

唐破風兎ノ毛通し

虹梁上には天岩戸。非常に細かいです。

笠間稲荷神社手水舎

〜追記(2020.02.10) 昨日写真を眺めていたら、手力男命の足元に彫師の銘を発見。彫刻師 ◯所 富岡清と読めます。

彫師銘

◯所は読めませんが地名なのでしょう。現場でもっと時間を掛けてじっくり見ないとダメだな。見落としいっぱいあるんだろうなぁ。追記終わり〜

〜さらに追記(20.02.11) 「富岡清」を調べてみたら、笠間住みの後藤縫之助門下の彫師だった様です。師匠の作品のある神社の手水舎を弟子が彫る、いいですね〜。「○所」は当所と彫ってあるのでしょう。追記終わり〜

その上には、誰かが笛を吹いて鬼達が聞き惚れているという構図。

笠間稲荷神社手水舎

その他、蟇股には十二支、妻飾りには狐と がありました。写真は蟇股の

笠間稲荷神社手水舎

やっぱり日本図柄は良いですね。

刺青師・龍元

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