令和元年長月吉日、長野県上田市の東條健代神社に参拝して来ました。
境内は鮮やかな緑色の絨毯を敷いた様です。放っておくと直ぐに草ボウボウになってしまうので、手入れをマメにされているのでしょう。

由緒
案内板によると
創建年不詳
寛政八年(1796)本殿完成
嘉永元年(1848)諏訪神社から現在の名称に改称
御祭神
建御名方命(たけみなかたのみこと)
八坂刀売命(やさかとめのみこと)
東向きの神社です。

本殿

向拝
水引虹梁上には鳳凰。扉脇板には上り下りの 龍。

北側海老虹梁の龍。これは大隅流の龍ですね。

南側海老虹梁。

本殿北面

胴羽目

腰羽目

脇障子

本殿南面

胴羽目

腰羽目

波に犀
脇障子

本殿背面
背面には彫刻はありませんでした。

割とあっさりとした彫り物でしたね。
刺青師・龍元
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