董奉

神社仏閣

龍乗り仙人と虎乗り仙人 [星宮大神] 千葉県

詩人の李白が列仙全伝に載っているのは知っていましたが、二十四孝の呉猛が大仙人だったというのは驚きです。
神社仏閣

仙人が集う社 [大宮神社] 千葉県

令和六年新年寺社彫刻巡礼の旅 第五社目は千葉県横芝光町の大宮神社です。 胴羽目や腰羽目・脇障子などに彫り物があります。
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素晴らしい彫り物がてんこ盛り [三峯神社 其の二 八棟灯籠 前編] 埼玉県

埼玉県秩父市の三峯神社に参拝しました。 十月にも参拝しましたが あまりの彫刻の多さに集中力が途切れてしまい ピンボケだらけだったので再訪しました。 今回のお目当ては鳥居横の八棟灯籠。写真は十月の物も混ざっています。
栃木県

案内板曰く「法師を思わせる」仙人たち [愛宕神社] 栃木県

三代将軍家光は日光に東照宮を造営したが、その時の大工や彫物師は今市・鹿沼・金崎などの宿場を宿としていた。 本殿はその時の名工の作といわれている。本殿の前柱には上に獅子頭、上り龍、下り龍が彫られ、十二階段を設けている。四方には丸柱を配し、東、西、北には欅板に一刀彫が施され、法師を思わせる彫刻がある。
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三人の孝子と二人の仙人 [榛名若御子神社] 群馬県

榛名山の中腹に鎮座する榛名若御子神社。御本殿は二十四孝の孝子や神仙で飾られていました。
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令和五年新年寺社彫刻巡礼の旅の最終社 [鹿島神社] 茨城県

御本殿よりも生首の写真で有名らしいです。案内板によるとこれは蝦夷の首領アテルイ(悪路王)の首級の彫刻。元々吉祥院にあった物が移植された御本殿胴羽目は彩色されていました。
神社仏閣

拝殿彫師は関東の名工 小林源太郎藤原正俊 [一本木稲荷神社] 群馬県

本殿の彫刻は、勢多郡黒保根村出身「上州の左甚五郎」と謳われた関口文次郎他四名の傑作で美術的価値が高い。 拝殿は本殿を模して造られ、入母屋造、千鳥破風と向拝に軒唐破風を備えている。社殿の彫刻は、「関東の名工」と称せられた武州熊谷宿出身、小林源太郎(旧姓長谷川)藤原正俊の晩年の傑作。(案内板より)
神社仏閣

18世紀中頃の彫り物 [珊瑚寺 地蔵堂] 群馬県

宝暦四年(1754)大工棟梁 下野國芳賀郡興能村 黒崎勝右衛門により現堂宇が普請が行われた事が棟札により確認できます。元は萱葺であったが、その後鉄板で覆い、平成三十一年(2019)の大改修で銅板に葺き替えられました。
神社仏閣

北村喜代松と石川兼次郎 [倉賀野神社] 群馬県

向拝周りに良い彫り物が集中しています。
神社仏閣

難読社号上級編 [祖母井神社] 栃木県

「うばがい」という地名の発祥の地といわれる姥ヶ池から西に500m、芳賀町の中心である祖母井の街を見守る位置に鎮座します。
神社仏閣

地紋彫りに圧倒されます [末野神社] 埼玉県

比較的大きめの拝殿向拝には緻密で壮麗な彫り物が詰まっています。双眼鏡・望遠レンズがあると良いと思います。
神社仏閣

彫り物は嶋村流 [砂新田春日神社] 埼玉県

古墳状に盛られた小山の頂には、小さめですが、嶋村俊正の素晴らしい彫り物で飾られた御本殿が鎮座していました。
神社仏閣

平将門を祀る [将門神社] 千葉県

日本三大怨霊の一つに数えられる平将門を祀った神社です。右目を射抜かれて死んだと伝わる将門に因んだ「隻眼の姫君」の彫り物があると言われます。追記あり(20.06.26)
神社仏閣

拝殿向拝には後藤松五郎の龍がいます [三ツ堀香取神社] 千葉県

後藤流後藤筑波派の後藤松五郎の子引き龍が参拝者を迎えてくれます。
神社仏閣

彫り物てんこ盛りの手水舎 [神明神社] 埼玉県

石畳の長〜い参道を行くと鳥居が見えて来ます。追記あり(20.08.12) 埼玉県
神社仏閣

手水舎に仙人が棲む [氷川天満神社] 埼玉県

元々は別々に祀られていた氷川社と天満宮の合殿。手水舎の蟇股には仙人の彫り物がありました。
神社仏閣

にこやかに笑う彫り物 [誉田八幡神社] 千葉県

胴羽目三面には日本の神話や昔話から、脇障子には神仙から題材が取られていました。
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八柱神社 其の二

茨城県桜川市の八柱神社の本殿北面と西面。磯辺義兵衛英信の精緻な彫り物を鑑賞して来ました。
神社仏閣

金寶殿本社

後藤直光の精密で素晴らしい彫り物を見る事ができます。
長野県

蚊里田八幡宮(かりたはちまんぐう)

信州北陸に数々の彫り物を残した明治の名工・北村喜代松。喜代松作と言われる、錫杖紋に絡みついた龍があります。