唐子

神社仏閣

もう一つの諏訪神社 [諏訪宮(武尊神社境内社)] 群馬県

先日紹介した武尊神社の近所ですが また別の武尊神社です。 ここのお目当ては 境内社の二つの諏訪神社。 今回は左側の諏訪宮を紹介します。 元々近隣に鎮座していたものを 昭和の中頃に移築した様です。 隣のお諏訪さまよりは小ぶりですが なかなか立派な御本殿です。
神社仏閣

260年前の極彩色彫物 [産泰神社 其の二] 群馬県

安産・子育ての神様である木花佐久夜毘売命をお祀りする産泰神社の御本殿はたくさんの彫り物で飾られていました。追記(2023.04.07)タイトルを『260年前の〜』としましたが、胴羽目・腰羽目は後付けである事が判明しています。
栃木県

御本殿彫師は磯辺儀左衛門秀重 (追記あり)[二柱神社 其の二] 栃木県

磯辺儀左衛門秀重の代表作と言われる、二柱神社御本殿には神仙や中国の故事に取材した、見事な九枚の胴羽目がありました。追記あり(2023.03.25)
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徳川光圀が八幡神社から改めさせた [鹿島神社] 茨城県

胴羽目脇障子などの画題は全て、古代中国の伝説の隠者や詩人などの偉人から取られており、建立当時の中国趣味を伺う事ができます。
神社仏閣

彫物師は石原某 [大山神社] 栃木県

最近、参道周りの木々が伐採され、社殿周りはモルタルで補強された様で、以前とは随分様子が違って見えます。
神社仏閣

拝殿彫師は関東の名工 小林源太郎藤原正俊 [一本木稲荷神社] 群馬県

本殿の彫刻は、勢多郡黒保根村出身「上州の左甚五郎」と謳われた関口文次郎他四名の傑作で美術的価値が高い。拝殿は本殿を模して造られ、入母屋造、千鳥破風と向拝に軒唐破風を備えている。社殿の彫刻は、「関東の名工」と称せられた武州熊谷宿出身、小林源太郎(旧姓長谷川)藤原正俊の晩年の傑作。(案内板より)
神社仏閣

熊谷の人・小林源八正信の作と言われる [早尾神社 其の二] 群馬県

JR上越線八木原駅から徒歩8−9分。群馬県渋川市早尾に鎮座する早尾神社の紹介です。彫刻で埋め尽くされた御本殿は一見の価値ありです。
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彫師は小林源八正信と云われるが確証は無い [早尾神社 其の一] 群馬県

市指定重要文化財半田の早尾神社本殿指定年月日 昭和四五年九月二五日本殿は覆屋の中に鎮座している。規模は間口148cm、奥行244cm、高さ512cmの素木造りで、屋根は柿葺である。壁面、柱の上部や縁の下の木組み、梁、仕切り板、手挟など、至る所に熊谷の人・小林源八正信の作と言われる見事な彫刻が施されている。棟札には、文化十四年(1817)に群馬郡青梨子の桜井丹後藤原知義、半田の山口利根七積富と、半田の阿久沢宗左衛門の三人の宮大工により作られたとあり、彫刻過多ともいえる意匠や細部の特徴から、建造は棟札通りと判断されている。江戸時代後期の特徴を示す、貴重な神社本殿建築と言える。昭和六三年十月渋川市教育委員会
神社仏閣

六六魚に乗る仙人と九九鱗に乗る仙人 [水澤観世音] 群馬県

「六六変じて九九鱗となる」「鯉変じて龍となる」鯉乗り仙人と龍乗り仙人の欄間があるお寺です。
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彫刻の塊 [大國魂神社 (再訪)] 群馬県

まさに彫刻の塊という表現がぴったりです。軒裏にまで彫り物が施された神社は、記憶の限りでは群馬県みなかみ町の月夜野神社と栃木県佐野市の根本山神社本社だけです。
新潟県

一刀入魂石川雲蝶 [西福寺開山堂 其の二] 新潟県

雲蝶渾身の開山堂。向拝だけでも、牛若丸や鬼若丸、渡辺綱の鬼退治など刺青でも定番の題材がぎっしりと詰まっています。
神社仏閣

このまま朽ちて行くとしたら非常に惜しい [椿名神社] 群馬県

往時はとても煌びやかだったと思われる彩色胴羽目彫刻。色はすっかり寂れてしまってますが、それでも見事な七福神の彫り物は一見の価値有りです。
神社仏閣

18世紀中頃の彫り物 [珊瑚寺 地蔵堂] 群馬県

宝暦四年(1754)大工棟梁 下野國芳賀郡興能村 黒崎勝右衛門により現堂宇が普請が行われた事が棟札により確認できます。元は萱葺であったが、その後鉄板で覆い、平成三十一年(2019)の大改修で銅板に葺き替えられました。
栃木県

他にも良い彫り物が沢山あります [二柱神社 其の三] 栃木県

拝殿向拝、幣殿胴羽目、御本殿胴羽目などの大きな彫り物も素晴らしかったですが 他にも沢山良い物があったので紹介します
神社仏閣

唐子が遊ぶ社 [福守神社] 群馬県

子宝や子育ての神様として信仰され 昭和初期まで夥おびただしい数の「お姿」が神前を飾ったらしいですが 今では拝殿内に数える程が並べられているだけです
神社仏閣

福の神 [愛宕神社] 群馬県

愛宕山古墳墳頂に鎮座する愛宕神社。胴羽目には福禄寿や布袋尊などの福の神が彫られています。
神社仏閣

社殿周囲の木彫りは藤原篤意 [御嶽神社 其の二 御本殿] 東京都

御本殿身舎の周囲には5面にわたり、和漢の故事や物語に取材した見事な胴羽目がありました。
神社仏閣

蘇りし神社 [あら町諏訪神社] 群馬県

享保十四年(1729)と文化四年(1807)に火災に遭いながらも猛火をくぐり抜けた彫り物が使われている神社です。追記あり(2024.01.09)
神社仏閣

もうちょっと何とかならないかなぁ [赤塚氷川神社] 東京都

4〜17歳、30〜31歳の頃に此処のすぐそばに住んでいましたが、参拝した事はありませんでした。
神社仏閣

腰羽目も大きく立派です [神明宮(の境内社)] 群馬県

広場の片隅に鎮座する御本殿には胴羽目と腰羽目に見事な唐子の彫り物がありました。