令和三年新年巡礼二十八社目、茨城県取手市の愛宕神社に参拝しました。
樹木が綺麗に剪定されていて整った境内です。
御祭神 火之迦具土神
拝殿兼覆屋の向拝にはキングギドラ系トゲトゲの龍がありました。
御本殿
御本殿向拝の龍は覆屋の龍と同じ人の作でしょうか。
ここも部材が外れてしまってます。特に高欄は外れ易いようですね。
胴羽目は松に鳥。これはカケスか何かでしょうか。地面にはスズメっぽい小さな鳥もいます。
脇障子は唐獅子。かなり上手い人の作品ですね。
背面には彫り物はなし。
右面胴羽目は全体を見る事は出来ませんでした。菊と鶏が彫られているようです。
新年巡礼茨城の旅はここで終わり。次回から長野です。
刺青師・龍元
028(2021.02.18)
コメント
onijiiです。
あっ!こちら胴羽目があったんですか!?!
寺社巡りを始めた頃は、覆屋を見ただけで
退散してました。早速行ってきます。(笑)
茨城の旅、お疲れさまでした。
身近な神社の詳細を知ることができました。
ありがとうございます。
長野楽しみにしています。(笑)
近所に良い神社が沢山あって良いですね。
次回からonijiiさんの大好物、鬼面のある神社が続きます。
onijiiです。
勘違いしてました!
柵があって覆屋の中が未確認だった別の
愛宕神社に行ったら、違ってました。
あれ、おかしいな?
そういえば、鳥の彫刻に見覚えが・・・。
もしかしてあっちかなあ?
行ってみたら、やっぱりそうでした。
リストに記載漏れでした。(笑)
onijiiさんは参拝してる数が桁違いですからね。
私も印象に残らない神社はどこがどこやら写真を見ても思い出せない事があります。