令和四年六月中旬 群馬県高崎市の愛宕神社に参拝しました
![日枝神社鳥居](https://ryugendo.tokyo/wp-content/uploads/2022/07/IMG_3463-1.jpeg)
愛宕山古墳の頂に鎮座しています
![日枝神社拝殿](https://ryugendo.tokyo/wp-content/uploads/2022/07/IMG_3449-1.jpeg)
非常に綺麗にされています
![日枝神社](https://ryugendo.tokyo/wp-content/uploads/2022/07/IMG_3450-1.jpeg)
御本殿です 透き塀の隙間は非常に狭く 一眼レフのレンズが入らないので 脚立使用
![日枝神社御本殿](https://ryugendo.tokyo/wp-content/uploads/2022/07/IMG_6354-1.jpg)
右面です
![日枝神社御本殿](https://ryugendo.tokyo/wp-content/uploads/2022/07/IMG_6337-1.jpg)
胴羽目は地紋彫りと 丸枠の中に福禄寿と唐子
![福禄寿と唐子](https://ryugendo.tokyo/wp-content/uploads/2022/07/IMG_6338-1.jpg)
拡大してみましたが 特に新しい発見はありません 普通の福禄寿ですね
![福禄寿](https://ryugendo.tokyo/wp-content/uploads/2022/07/IMG_6363-1.jpg)
脇障子は唐代の風狂の僧 箒を持った拾得
![拾得](https://ryugendo.tokyo/wp-content/uploads/2022/07/IMG_6360-1.jpg)
御本殿背面です
![日枝神社御本殿](https://ryugendo.tokyo/wp-content/uploads/2022/07/IMG_6355-1.jpg)
胴羽目 唐子と鶴亀かと思いましたが 鳥の嘴を見ると鴨か雁の様です
![唐子と亀](https://ryugendo.tokyo/wp-content/uploads/2022/07/IMG_6342-1.jpg)
この構図で何か特別な意味があるのでしょうか?
![唐子と亀](https://ryugendo.tokyo/wp-content/uploads/2022/07/IMG_6364-1.jpg)
左面
![日枝神社御本殿](https://ryugendo.tokyo/wp-content/uploads/2022/07/IMG_6357-1.jpg)
胴羽目は布袋尊と唐子
![布袋と唐子](https://ryugendo.tokyo/wp-content/uploads/2022/07/IMG_6347-1.jpg)
普通の福々しい布袋さまです
![布袋尊](https://ryugendo.tokyo/wp-content/uploads/2022/07/IMG_6365-1.jpg)
熱心に巻物を読む 伝説の風狂僧 寒山
![寒山](https://ryugendo.tokyo/wp-content/uploads/2022/07/IMG_6369-1.jpg)
何もかも普通で立派な御本殿です
![日枝神社御本殿](https://ryugendo.tokyo/wp-content/uploads/2022/07/IMG_6358-1.jpg)
ここがつまらないという意味ではなくて 力が入った社が続いたので ちょっと一休み
刺青師・龍元
091(2022.07.19)
コメント
onijiiです。
シンプルでサッパリとしてますね。
柔らかい作風で、人物に温かみを感じます。
それぞれに良さがありますね。
作風はシンプルでも、至る処にしっかりと地紋彫りが施してあって、手が掛かってますね。
地紋彫りと言えば、脇障子の卍の地紋彫りは45°傾いちゃっているし、右卍だし、ヨーロッパ人が見たらビックリ仰天ですね。