吉田文作の磨崖仏が大きな面で迎えます [長厳寺] 群馬県

石仏 神社仏閣
プロフィール

彫師歴三十余年。東京六本木にて刺青芸術工房龍元洞を主宰。
日本のみならず、世界中で日本伝統刺青に注目が集まる中、世界の刺青大会に参加、北米・南米・欧州・豪州など各国の刺青師と交流。日本古来伝統の手彫りの技術の継承・研鑽とともに、日本文化の紹介にも力を注いでいます。

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令和八年二月中旬 群馬県甘楽町の長厳寺に参詣しました。

山門

山門の梁上から 大きな鬼面が威嚇する様に参詣者を迎えます。

鬼面

鬼面と言っても角はありません。痕跡もありません。鬼じゃないのかも。

鬼面

上向きの牙がカッコいいです。

鬼面

不動明王などもそうですが この牙は上顎から上向きに生えています。非常に攻撃的。

鬼面

創建年不詳
文永八年(1271)天台宗寺院に改宗開山

御本堂

御本堂の右側の小道を進み 竹林の中を行く「清心のみち」という石段を登って行きます。

清心のみち

五分ほど登った所に 仏さまでしょうか 面が彫られた石がありました。

仏面

その他にも石仏がそこここにあり これは三十三観音だそうです。

石仏

山を一回りすれば 三十三尊拝めるのだと思います。

石仏

これは不動明王っぽいですね。

石仏

こちらは龍の頭の様です。

龍頭
龍頭

亀?

亀?

でも 人間の様な大きな鼻があります。

亀?

亀の背後には真打が控えています。

大仏面と亀?

と言っても 階段を登っている途中から見えてたんですが。。。

大仏面

高さ10メートル
幅8メートル
奥行き2メートル

非常に大きいです。

大仏面

詳しい事は分かりませんが 驚いた事に これは本職ではない方が彫った様です。

大仏面

昭和54-60年(1979-84)磨崖仏製作
彫師 吉田文作
当時 日本一の大きさと言われる

大仏面

宮彫りとは趣向が違いますが 寄ってみました。

諸先輩方のブログを見るとかなり酷評されてますが この下手うま加減が 私にはどストライクなんですよね。

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刺青師・龍元

036(2026.07.15)

コメント

  1. onijiiです より:

    onijiiです。
    参拝されたのですね。
    紹介ありがとうございます。

    以前からチェックしてました。
    私も大好物です(笑)

    • やはりonijiiさんも狙っていましたね。

      甘楽町としてはここを観光名所にしたいらしいですが、知名度がまだまだですね。私は人がいない方が良いので、今のままが嬉しいです。

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