上洗馬神社(かみせばじんじゃ)

上洗馬神社 神社仏閣
上洗馬神社

長野県上田市真田町を訪ねました。真田町は真田氏発祥の地で売ってる町です。

ようこそ真田の郷へ
ようこそ真田の郷へ

上洗馬神社

寺社巡りの師に教えてもらった神社です。南向きの神社です。

上洗馬神社
上洗馬神社

由緒

御祭神
大己貴命(おおなむちのみこと)
天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
秋葉大神(あきはおおかみ)
大山祇命(おおやまつめのみこと)
長野県神社庁より

亨禄四年(1531)諏訪神社の分霊を勧請
旧上洗馬村の産土神を祀る
明治三年(1870)社号を上洗馬へ改称

扁額
扁額
社殿
社殿
覆屋
覆屋

本殿

本殿
本殿

向拝周りは割とさっぱりとしています。可愛らしい阿行の 獅子 が置かれていますね。割と珍しい角のある狛犬型。「類聚雑要抄(るいじゅぞうようしょう)」という書物には、口を開けていて角が無いのが 獅子、口を閉じて角があるのが狛犬だと書いてあるのですが、ここのは角がある方が口を開けています。

本殿
本殿東面

東面胴羽目は亀仙人の黄安。3000年に一回しか首を出さない亀の背中に乗ってる仙人で、黄安はこの亀の首を5回も見たという超長寿の仙人。少なくとも一万五千歳!仙人も凄いが、亀も凄い長寿。でも本当かどうか確かめようがないよな。

黄安
黄安

脇障子には蝦蟇仙人こと劉海蟾(りゅう かいせん)。ちょっと蕭白っぽくて私の好きなタイプの顔です。

劉海蟾
劉海蟾

背面胴羽目。鹿といるって事は寿老人ですかね。

寿老人
寿老人

西面胴羽目には鶴仙人の王子喬(おうしきょう)と思ったんですが、「陽明門を読み解く」によると、笙(しょう)を吹いてない鶴仙人は費長房(ひちょうぼう)とされる事が多いそうです。つまり、彫った人に聞かないと本当の所は分からないって事かな?

王子喬か費長房
王子喬か費長房

西側の脇障子には、反対側が蝦蟇仙人だったので、こちらは鉄拐仙人でしょう。分身の術を使う仙人です。

李鉄拐
李鉄拐
鉄拐仙人
鉄拐仙人

こちら側にも可愛らしい吽行の 獅子。角はありません。

本殿
本殿西面

手水舎

手水舎にも彫り物がありました。

手水舎
手水舎
手水舎の龍
手水舎の龍
手水舎の獅子
手水舎の獅子
案内板
案内板

植木も刈り込まれてきれいに手入れがされた境内でした。

境内
境内

刺青師・龍元

コメント

  1. より:

    私事なので?ですが、鶴に乗った仙人は持ち物によって区別しております。
    王子喬(おおしきょう)は笙、 費長房(ひちょうぼう)は巻物。
    何も持っていない場合は、控鶴仙人(こうかくせんにん) 、乗鶴(じょうかく)仙人としております。
    こちらの西面胴羽目は、巻物を持っているので『費長房』だと思います。
    でも、本当の事は、彫師さんと依頼主さんしか分からないと思っています。(^^;

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