一瓶塚稲荷神社

一瓶塚稲荷神社 神社仏閣
一瓶塚稲荷神社
プロフィール

彫師歴四半世紀余。東京六本木にて刺青芸術工房龍元洞を主宰。
日本のみならず、世界中で日本伝統刺青に注目が集まる中、世界の刺青大会に参加、北米・南米・欧州・豪州など各国の刺青師と交流。日本古来伝統の手彫りの技術の継承・研鑽とともに、日本文化の紹介にも力を注いでいます。

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1年前の 2018年1月27日、栃木県佐野市の一瓶塚稲荷神社を訪ねました。

一瓶塚稲荷神社
一瓶塚稲荷神社

由緒

天慶五年(942)藤原秀郷 が創立した五社稲荷の一つ
文治二年(1186)現在地に遷座

御祭神
豊受姫神(とようけひめのかみ)
猿田彦神(さるたひこのかみ)
大宮能賣神(おおみやのめのかみ)
久々能智神(くくのちのかみ)
草野姫神(くさのひめのかみ)

拝殿

安政三年(1856)再建

向拝
向拝

向拝虹梁上には の彫り物。

虹梁上の龍
虹梁上の龍

海老虹梁にも見事な

海老虹梁の龍
海老虹梁の龍
海老虹梁の龍
裏側

反対側の海老虹梁。今にも飛んで行きそうですね。

海老虹梁の龍
海老虹梁の龍

木鼻には 。向拝柱の地紋彫りには毘沙門亀甲文様があしらってあります。柱の隣の面は紗綾柄。

木鼻の獏
木鼻の獏

獏の隣には 獅子

木鼻の獅子
木鼻の獅子

本殿

安永七年(1778)再建

破風にも が彫ってあって本当にカッコ良い。

破風の龍
破風の龍

ちょっと見えづらいですが、私の好きな力神がひっそりと屋根を支えています。

妻飾りの力神
妻飾りの力神

西面胴羽目には「金龍 武王を方相から護るの図」。

金龍 武王を方相から護るの図
金龍 武王を方相から護るの図

東側は「西王母」。武王も西王母も彫り物の題材として良く見ますね。

西王母
西王母

この頃私は主に向拝や木鼻の龍や獅子に執心で、中国の故事が多い羽目板彫刻には割と無関心だったので、あまり良い写真を撮ってないのですが、腰羽目にも素晴らしい彫り物がありました。

腰羽目
腰羽目

四隅の縁下木鼻には龍の彫り物。土台には沢山の白狐の置物が並べられていました。

白狐の置物
白狐の置物

この神社も稲荷なのに狐の彫り物は無いのかと探してみたら、小さいのがありました。上の二つは猫ですね。

狐の彫り物
狐の彫り物

刺青師・龍元

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