神社仏閣

神社仏閣

武内宿禰が護る社 [八幡雷電合殿社 (御室社境内社)] 埼玉県

胴羽目は武内宿禰の宝珠投擲ほうじゅとうてき。武内宿禰は記紀や八幡愚童訓などに表れる伝説の人物で 戦前の紙幣の肖像にもなっています。龍宮よりもたらされた干珠と満珠を海に投げ入れて潮を操り 神功皇后の三韓征討を成功させます。
神社仏閣

千の眼で観て千の手であまねく救いを差し伸べる [千手観音堂] 埼玉県

令和五年十月上旬 埼玉県秩父市の千手観音堂にしました。 明治八年(1875)現堂再建 正面中央の欄間は子引き龍です。 大きくて迫力のある龍です。 龍の両脇の欄間には唐獅子牡丹。 側面にも欄間がありました。 鳳凰です。 寂れた彩色に惑わされて...
神社仏閣

秩父三社のうちの一つ [三峯神社 其の一 拝殿他] 埼玉県

ここは秩父三社の一つ。広〜い有料駐車場があって平日でも参拝者が沢山いる典型的な観光神社です。写真追加あり(2023.12.22)
神社仏閣

大己貴命と三条小鍛冶 [稲荷神社(猪狩神社境内社)] 埼玉県

猪狩神社の胴羽目はエ⁉︎って感じですが (彫刻自体は良いんですけどね) 境内社の稲荷神社の彫り物が素晴らしい出来で 一見の価値ありです。
神社仏閣

吉祥と長寿の象徴 鶴が舞う [諏訪神社] 埼玉県

社殿の中を覗くと こじんまりとした御本殿が鎮座していました。こじんまりと言っても私の身長よりは大きいです。
神社仏閣

元は二股大根の聖天さま [秩父大神社] 埼玉県

社殿の中を覗くと、非常に重厚感のある立派な御本殿が鎮座していました。
新潟県

まさかり担いだ金太郎 [桐原石部神社] 新潟県

拝殿の裏には建物が二つあり 中殿 御本殿と続く珍しい造り。お目当ての物は中殿にあります。
新潟県

角田山の麓に鎮座する [熊野神社と境内社] 新潟県

九月中旬の新潟ですが まだまだ暑く、滴る汗に鉢巻き巻いてやる気マンマンの鈴右衛門。覆屋前方開口部から中を覗くと、立派な御本殿が鎮座しているのが見えました。
新潟県

劇珍御本殿も良いけど拝殿も凄い [金刀比羅神社] 新潟県

案内板には「村上の名工・稲垣治平を招聘して本殿が」とあるので、御本殿の彫り物は稲垣治平作、「江戸から後藤三次郎を迎えて拝殿が竣工した」となっているので 向拝廻りや脇障子などの彫り物は後藤三次郎の作品なのでしょう。
新潟県

四天王と十四孝(多分) [平田山大輪寺] 新潟県

波しぶきをあげている見事な龍と、四隅の四天王の力神に護られる鐘楼門。二階の軒下組物間には二十四孝に取材した彫り物がありました。
新潟県

力神さまの眼差し [山野神社] 新潟県

ここはもう 打ち捨てられた神社と言っても良さそうな程に廃れています。 廃墟という言葉がHAIKYOという英語になっている程に日本の寂れた建物は世界的に人気がある様ですが、ここも雰囲気があってかなり良いセン行くと思います。
新潟県

超極厚胴羽目彫刻 [社号不明神社] 新潟県

一見 普通の寂れた神社に見えますが、近づいてみると もの凄い個性を放っていました
新潟県

十二支の蟇股 [青海神社] 新潟県

ここは大きな彫り物 胴羽目はありませんが 時間的な関係で寄ってみました。 向拝唐破風下に素晴らしい彫り物があった他、十二支の蟇股がありました。
新潟県

斜め上からのぞきます [稲荷神社 (八幡宮境内社)] 新潟県

八幡宮の御本殿には向拝に波に兎がある他に 大きな彫り物はありません。 お目当ては境内社の稲荷神社。 中を覗くと立派な御本殿が鎮座していました。
新潟県

雲蝶 驚愕の超絶技巧 其の二 [石動神社(再訪)] 新潟県

ここは三年前の七月にも参拝しましたが 拝殿が開いておらず 内部の欄間を見る事ができなかったので 再訪しました。現在(令和五年九月)は週末の他 水曜日も開放しているとの事。
新潟県

雲蝶の三顧茅廬と源太郎の稲村ヶ崎 [曹洞宗吉祥林萬年山 曹源寺] 新潟県

〜追記あり(2023.10.06) 弟子の彫鈴と新潟の寺社仏閣に参拝して来ました。新潟遠征第一弾は長岡市の曹源寺です。「人々が集う開かれた寺」のご住職には大変親切にしていただきました。
神社仏閣

牛若丸が修行している社 [猿田彦神社] 埼玉県

中を覗くと 外見からは想像もつかない様な立派な御本殿が鎮座しています。
神社仏閣

胴羽目三枚と胴羽目に匹敵する大きさの腰羽目三枚が素晴らしい [社号不明神社] 関東

ここのお目当ては境内社。社号不明です。この日は雨降りだったので 覆屋内は非常に暗いですが、立派な御本殿を鑑賞する事ができました。なんと 腰羽目が胴羽目と同じ位の大きさ!彫りが深く 素晴らしい造形です。彫師など詳細は不明ですが、超一流の工匠の作である事は疑いありません。
神社仏閣

日本二十四孝!小林栄次郎 [国神神社 其の三 右面の小壁と脇障子] 埼玉県

創建年不詳。明治三十四年(1901)社殿改築。明治四〇年(1907)近隣各社合祀・社号を国神神社と改称。彫師 熊谷市玉井 小林栄次郎。 案内板には彫刻の解説がありましたが 小心さんに教えて貰った日本二十四孝とは違う物がかなりある様です…
神社仏閣

小林栄次郎の人物彫り物 [国神神社 其の二 左面の小壁と脇障子] 埼玉県

追記あり(2023.09.21)(2023.09.24)彫師は熊谷市玉井の小林栄次郎。2番の彫刻は案内板によると「八十八の水」「日本武尊が悪魚退治の折、一人の童子が汲んでくれた水を呑んで、尊や士卒の八十八人…