刺青師・ 龍元

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力神さまの眼差し [山野神社] 新潟県

ここはもう 打ち捨てられた神社と言っても良さそうな程に廃れています。廃墟という言葉がHAIKYOという英語になっている程に日本の寂れた建物は世界的に人気がある様ですが、ここも雰囲気があってかなり良いセン行くと思います。
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超極厚胴羽目彫刻 [社号不明神社] 新潟県

一見 普通の寂れた神社に見えますが、近づいてみると もの凄い個性を放っていました
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十二支の蟇股 [青海神社] 新潟県

ここは大きな彫り物 胴羽目はありませんが 時間的な関係で寄ってみました。 向拝唐破風下に素晴らしい彫り物があった他、十二支の蟇股がありました。
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斜め上からのぞきます [稲荷神社 (八幡宮境内社)] 新潟県

八幡宮の御本殿には向拝に波に兎がある他に 大きな彫り物はありません。 お目当ては境内社の稲荷神社。 中を覗くと立派な御本殿が鎮座していました。
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雲蝶 驚愕の超絶技巧 其の二 [石動神社(再訪)] 新潟県

ここは三年前の七月にも参拝しましたが 拝殿が開いておらず 内部の欄間を見る事ができなかったので 再訪しました。現在(令和五年九月)は週末の他 水曜日も開放しているとの事。
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雲蝶の三顧茅廬と源太郎の稲村ヶ崎 [曹洞宗吉祥林萬年山 曹源寺] 新潟県

〜追記あり(2023.10.06) 弟子の彫鈴と新潟の寺社仏閣に参拝して来ました。新潟遠征第一弾は長岡市の曹源寺です。「人々が集う開かれた寺」のご住職には大変親切にしていただきました。
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牛若丸が修行している社 [猿田彦神社] 埼玉県

中を覗くと 外見からは想像もつかない様な立派な御本殿が鎮座しています。
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胴羽目三枚と胴羽目に匹敵する大きさの腰羽目三枚が素晴らしい [社号不明神社] 関東

ここのお目当ては境内社。社号不明です。この日は雨降りだったので 覆屋内は非常に暗いですが、立派な御本殿を鑑賞する事ができました。なんと 腰羽目が胴羽目と同じ位の大きさ!彫りが深く 素晴らしい造形です。彫師など詳細は不明ですが、超一流の工匠の作である事は疑いありません。
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日本二十四孝!小林栄次郎 [国神神社 其の三 右面の小壁と脇障子] 埼玉県

創建年不詳。明治三十四年(1901)社殿改築。明治四〇年(1907)近隣各社合祀・社号を国神神社と改称。彫師 熊谷市玉井 小林栄次郎。 案内板には彫刻の解説がありましたが 小心さんに教えて貰った日本二十四孝とは違う物がかなりある様です…
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小林栄次郎の人物彫り物 [国神神社 其の二 左面の小壁と脇障子] 埼玉県

追記あり(2023.09.21)(2023.09.24)彫師は熊谷市玉井の小林栄次郎。2番の彫刻は案内板によると「八十八の水」「日本武尊が悪魚退治の折、一人の童子が汲んでくれた水を呑んで、尊や士卒の八十八人…
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小林栄次郎の彫り物 [国神神社 其の一 拝殿向拝] 埼玉県

創建年不詳 明治三十四年(1901)社殿改築 費用弐千五百円・手間五千人を要す 費用の内壱千壱百五拾円は秩父郡内を勧進 明治四〇年(1907)近隣各社合祀・社号を国神神社と改称 彫師 熊谷市玉井 小林栄次郎
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足腰守護の神仏 [子之権現宮(高山薬師堂境内社)] 群馬県

子ノ聖は昇天の折、「我、化縁につきぬれば寂光の本土に帰るべし。然れども、この山に跡を垂れて永く衆生を守らん。我登山の折、魔火のため腰と足を傷め悩めることあり。故に腰より下を病める者、一心に祈らば、その験を得せしめん」と誓いをたてた。以来、足腰守護の神仏として信仰されている。(Wikipediaより抜粋)
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衝撃的にヘタウマな彫り物 [中宿山神社] 山梨県

案内板には御祭神は「木花開耶姫命の父神」となっていました。 大山祇神という事だと思いますが なぜそう書かないのかは分かりません。
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魚に乗ったこの人は誰でしょう [示現神社] 栃木県

御本殿覆屋にはぐるりと窓があり 中には立派な御本殿が鎮座していました。
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名勝・行道山浄因寺境内に鎮座する [熊野心月堂] 栃木県

途中 体長30cmくらいのウリ坊二匹に遭遇したので 近くに親がいるのでは? と緊張が走りましたが 無事に参拝を済ませる事ができました。
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胴羽目は四字成語から [宮の沢八幡宮] 栃木県

故事や仏典に基づく慣用句を狭義の四字熟語と呼ぶと結論付けることもできる。しかし、この場合、四字の故事成語という意味で「四字成語」と言った方が実態をよく反映している。(Wikipedia 四字熟語より)
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彩色がすっかり剥落した彫物と程よく寂れた彫物 [白山神社] 栃木県

古くて程よく寂れた彩色彫刻もなかなか良いもんだなぁ と思います。
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昔見た人形劇を彷彿とさせる [平石八幡宮] 栃木県

人形劇のように表情豊かな仙人たちが御本殿を護ります。
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唐獅子と牡丹 [雷電神社] 群馬県

胴羽目にはなかなか良い感じのデフォルメ具合の唐獅子牡丹がありました。
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拝殿彫師は光治福島九五 [諏訪神社] 群馬県

龍の裏には「熊谷市彫刻師光治福島九五」と刻銘がありました。ググると福島光治という彫師がいた様ですが 昭和九年頃は名前と苗字を逆に名乗る習慣があったのでしょうか。九五というのも意味不明です。