令和二年四月吉日、埼玉県深谷市の大寄八幡神社に参拝しました。
由緒
享保十三年(1728)現本殿建立
文久年間(1861〜64)頃、現拝殿・手水舎建立と推定
御祭神 誉田訳命(ほんだわけのみこと)
南向き
御本殿
おお、まるで植物園の温室の様な覆屋です。
右面胴羽目は「唐子の書」ですね。キョンシーみたいで怖いです。
背面胴羽目は「唐子の琴と棋」。目の部分はくり貫かれている様なので、元々は翡翠か何かがはめられていたんではないですかね。
左面胴羽目は「唐子の書」。
手水舎
手水舎にも見事な彫り物がありました。が、籠の中です。
天井にも見事な正面龍。
神楽殿の蟇股には可愛い親子亀がいました。
ここら辺は唐子が人気だった様ですね。立派な御本殿でした。
刺青師・龍元
079(2020.04.26)
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