令和八年一月下旬 栃木県鹿沼市の大宮神社に参拝しました。

主祭神 大己貴命 田心姫命 味耜高彦根命

拝殿は無く 社殿の中には立派な御本殿が鎮座しています。

向拝中備の龍。

すっかり剥落していますが 元は彩色されていた様です。


三間社流れ造り。縁下は組物も彫刻も無く 非常にあっさりとした造りです。

胴羽目は 側面に2点と背面に3点。脇障子の他 胴羽目下に波の彫り物 上に花鳥の蟇股。身舎の木鼻は雲型のシンプルな物。

右面左側の胴羽目。

松に鷹です。

右側も同じく松に鷹。

腕の良い 熟練の彫師の仕事と思われます。

脇障子は鳳凰。

おやおや 彫刻に物が立て掛けてあります。扁額か何かでしょうか。グーグルマップで確認すると 4年前7年前の写真でも立て掛けてあるので ここが定位置になっているのでしょう。

胴羽目は3点とも 唐獅子牡丹。


グーグルマップの写真では 直に立て掛けてありましたが この時は 養生をしているのか 布が掛けてありました。






左面左側胴羽目。

松に鶴。

右側胴羽目。


脇障子は こちらも鳳凰ですね。


熟練の彫師の仕事の様ですが ぜひ この人の人物彫刻を見てみたいと思いました。
刺青師・龍元
031(2026.06.03)

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