神社仏閣

実籾駅から約2429歩 消費カロリー約84.0kcal の場所に鎮座する [三嶋神社 其の一] 千葉県

外れて落ちて粉々になってしまっている胴羽目を見掛ける事がありますが、ここの胴羽目はどうなんでしょう?
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一仙斎信秀の彫り物 [馬頭天満大自在天神] 山梨県

車一台の幅でガードレールも無い様な道。 舗装されてはいましたが 前日の雨で落ち葉や土砂の溜まった ぬかるんだ道でした。坂道でスリップする度にヒヤッとしましたが このヒリヒリ感が堪らない道中でした。 追記あり(2024.08.02) (2024.08.05)(2024.08.06)
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格子戸とルーバー窓の隙間から [伊勢方八幡神社] 埼玉県

横窓が無く、背面の窓もルーバーが取り付けられているので、鑑賞するのが非常に困難な神社です。
栃木県

市内に五つある八雲神社の一つ [通五丁目八雲神社] 栃木県

賽銭箱は門の横にあり 門は閉まっていて 社殿には近づけません。 社殿を囲む玉垣の中に 更に御本殿を囲む玉垣があり 御本殿には鉄骨の立派な屋根が架けてあります。水引虹梁の上に彫り物は無く、木鼻は獅子と獏、扉には龍、扉脇板には上り下りの龍があります。
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左右胴羽目は唐物 [天神社] 千葉県

新年寺社彫刻巡り 第二十六社目。空振りを入れると二十九社目。集中力も限界に近づいて来ています。
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彩色彫刻 [八幡神社] 千葉県

令和六年 新年寺社彫刻巡礼の旅 第二十一社目 千葉県香取市の八幡神社に参拝しました。綺麗に手入れがされていました。これからも大事に受け継いでいかれる事をお祈り致します。。
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鹿に紅葉と力神さま [春日神社] 千葉県

非常に洗練された構図と熟練のノミ捌きから推して さぞ名のある工匠の作だと思われます。春日神社だからなのでしょうが 胴羽目が三面とも鹿に紅葉なのは少し残念な気がしました。この洗練されたセンスと熟練の技で人物を彫ったら どんなだったろうと思います。
神社仏閣

蘭亭曲水の宴 [八重垣神社] 千葉県

蘭亭曲水の宴というのは 中国晋代の穆帝の永和九年(353)三月 文雅の士41人が蘭亭に会して曲水の宴を催したというもの。曲水の宴というのは 小川に盃を流して 前を通り過ぎるまでに詩歌を詠じて 盃の酒を呑み また次へ盃を流すという遊びです。
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損傷激しい [赤城神社] 群馬県

智明上人(1173-1248)が雨乞いの為に赤城沼の明神を勧請 寛延年間中(1748-51)現在地に遷座 明治四十一年(1908)吾妻神社 その末社稲荷神社 琴平神社を合祀 御祭神 大穴牟遅神 倉稲魂命 他
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程よい寂れ具合の彩色御本殿 [何処かの神社] 日本

ある日ある時何処かの神社に参拝しました。 見事な彫り物で飾られた御本殿です。 唐破風下の麒麟や中備の龍が素晴らしいです。 手挟みは菊 海老虹梁には菊水が彫られていました。 浜床下には水鳥。頭にコブがありますが これは鵞鳥でしょうか。それとも...
神社仏閣

兎の彫り物で有名です [熱那神社] 山梨県

本殿は一間社流れで基壇まで漆喰で塗り固め、亀腹を設け、井桁にくんだ栗材の土台上に建てられています。身舎は桁行一間、梁間二間で、柱はすべて円柱で、四面に縁長押、内方長押を巡らし、頭貫を入れ、先端に木鼻をつけています。斗栱は二手先、実肘木で出桁をうけ、妻飾は光量に結綿月の大瓶束をたてて化粧棟木をうけ、妻壁は笈形状に雲の彫刻で飾り、破風には鰭付のかぶら懸魚と桁隠を下げています。
神社仏閣

御本殿三棟のうち二つに胴羽目彫刻がありました [武尊神社] 群馬県

群馬県片品村に点在する日本武尊を祀る武尊神社の一つです。御本殿が三棟あり、うち二棟に見事な彫り物がありました。
神社仏閣

もう一つの諏訪神社 [諏訪宮(武尊神社境内社)] 群馬県

先日紹介した武尊神社の近所ですが また別の武尊神社です。 ここのお目当ては 境内社の二つの諏訪神社。 今回は左側の諏訪宮を紹介します。 元々近隣に鎮座していたものを 昭和の中頃に移築した様です。 隣のお諏訪さまよりは小ぶりですが なかなか立派な御本殿です。
神社仏閣

子孫繁栄吉祥図柄の天王さま [天王宮と武尊神社] 群馬県

天王宮にはお世辞にも上手いとは言えませんが、味わい深くて良い彫り物がありました。隣に鎮座する武尊神社では暗がりで微笑む仙童が参拝者を迎えてくれます。追記あり(2023.05.07)
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大工棟梁は大隅流の矢崎久右衛門元形 [産泰神社 其の一] 群馬県

大隅流の矢崎久右衛門元形が建てた産泰神社の拝殿には、龍や鳳凰などの霊獣の他、一絃琴を奏でる太真王夫人や二十四孝から江革や楊香などの見事な彫刻がありました。
長野県

大工は立川和四郎富昌 [壺井八幡社] 長野県

田園の中の細い道を行くと社叢が見えてきます。密閉型の覆屋には三棟の社殿が鎮座、内一つは立川流二代目の和四郎冨昌造営の御本殿です。
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三人の孝子と二人の仙人 [榛名若御子神社] 群馬県

榛名山の中腹に鎮座する榛名若御子神社。御本殿は二十四孝の孝子や神仙で飾られていました。
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力神さまが踏ん張ります [全透院鐘楼門] 群馬県

全透院は地蔵堂が有名ですが、鐘楼門にも小さいですが良い彫り物がたくさんありました。
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神仏習合の痕跡が色濃く残る [武生神社] 茨城県

しばらく胴羽目探求道を行く者にとって険しい道が続いてきましたが、ここに来て急に視界が開けて、目の覚める様な真っ赤な御本殿が目に飛び込んできました。
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徳川光圀が創建を思い立ったと伝わる [陰陽神社] 茨城県

文政2年(1819)に根本甚蔵、小口与兵衛、清水惣兵衛らによって改築された御本殿は陰陽山森林公園、陰陽山山頂近くに鎮座しています。普段着でも登れるくらいの山ですが、山頂展望台からの眺めはなかなかの景色です。