八幡宮

八幡宮

令和二年三月吉日、栃木県栃木市の八幡宮に参拝しました。

鳥居の脇に駐車場があります。

八幡宮鳥居
八幡宮拝殿

御由緒

延宝元年(1673)創建
文政九年(1826)本殿造営
昭和三年(1928)拝殿改築
御祭神 誉田別命(ほんだわけのみこと)
彫師 竹田四郎治
南向き

八幡宮由緒書き

一見、取り組みやすそうな覆屋に見えます。

八幡宮覆屋

ところがここも!細目金網でしっかりとガードされていました。レンズ径より細かい網は、網に対して角度を付けて撮影すると網が写ってしまいます。まあ、それでも彫り物に直接網を被せるよりは遥かにマシですが。

八幡宮御本殿

胴羽目

胴羽目は「源頼光 大江山の酒呑童子退治」で統一されていました。この画題、結構人気なんですね。色んなところで見掛けます。

西面胴羽目。源頼光一行 が道を尋ねる場面。山伏が6人いるので、頼光四天王に藤原保昌を加えたバージョン。

西面胴羽目

背面胴羽目。仏の化身の翁と嫗に出会い、鬼には毒になり人間には薬になるという「神便鬼毒酒」と、太古の昔、神軍が悪魔を鎮める際に八幡大菩薩が使っていたという「星兜」を与えられる場面。

背面胴羽目

東面胴羽目。酒呑童子と鬼たちに神便鬼毒酒と舞を振る舞う頼光一行。

東面胴羽目

東面の妻にだけ力神がいました。

東面妻

向拝の木鼻は珍しく前向き横向きともに です。前向きの の色が違うのは、後付けだから?作風もなんとなく違う様な気がします。左右とも前向きの木鼻はこの色の でした。

向拝木鼻

大江山の鬼退治 は、幼少の頃から慣れ親しんで来た大好きな話の一つなので、彫り物を存分に満喫できました。

刺青師・龍元

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