群馬県

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鑑賞難易度かなり高め 武正上総之介源義春 [甲波宿禰神社 其の二 御本殿] 群馬県

神話・古典に取材した胴羽目や神仙に取材した脇障子。人物の表情が特筆モノです。金網に護られた彫刻を鑑賞するにはかなり骨が折れますが、その価値は十分にあります。
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神仙に取材した流麗な彫り物が見事です 彫師 武正上総之介源義春 [甲波宿禰神社 其の一 拝殿] 群馬県

この地域のみに三社あると言われる甲波宿禰神社の一つ。文安年間(1444-49)川島甲波宿禰神社より勧請されたと伝わります。拝殿向拝と脇障子には見事な彫り物がありました。
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鏝絵で三国志演義三大名場面! [猿田彦神社] 群馬県

御本殿には三国志演義三大名場面の趙雲救幼主、三顧茅廬、長板橋大喝の鏝絵があります 追記有り(2022.07.21)
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本堂向拝彫師は佐藤正貫 [眞光寺] 群馬県

万日堂の軒下四隅には力強い迫力の鬼さん、本堂向拝には佐藤正貫の銘のある見事な彫り物があります
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上州図柄の扇子とか軍配とか [坂下稲荷大明神] 群馬県

上州図柄と言っても良いくらいに群馬県でよく見かける扇子とか軍配とかの彫り物がありました。
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胴羽目彫刻は日本神話から [甲波宿禰神社 其の二 御本殿] 群馬県

拝殿の精巧な彫り物とは彫師も作られた年代も違うと思われる胴羽目と腰羽目ですが、デフォルメされた味のある表現が素晴らしいと感じました。
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難解画題解明の糸口になるかも [甲波宿禰神社 其の一 拝殿] 群馬県

甲波宿禰神社(かわすくねじんじゃ)は、群馬県渋川市川島の吾妻川沿いにある神社。祭神は速秋津彦神、速秋津姫神。上野国群馬郡の式内小社。旧社格は郷社。Wikipedia より
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杖仙人の棲む社 [水天宮琴平宮(赤城神社境内社)] 群馬県

赤城神社の境内社の一つ 水天宮琴平宮には道教の神仙に取材した壮麗な胴羽目彫刻がありました
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身舎に華が咲く [立石琴平神社境内社 八幡宮天満宮] 群馬県

境内社の八幡宮天満宮の身舎三面胴羽目には華の彫り物がありました。
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北村喜代松と石川兼次郎 [倉賀野神社] 群馬県

向拝周りに良い彫り物が集中しています。
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中国故事や能楽に取材した [柳原馬頭観音堂 其の二] 群馬県

お堂の側面頭貫上の小壁にはぐるりと、中国故事や能に取材した素晴らしい彫り物があります。
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霊獣と仙人 [柳原馬頭観音堂 其の一] 群馬県

向拝廻りは霊獣と伝説の仙人たちを象った見事な彫り物で飾られていました
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蘇りし神社 [あら町諏訪神社] 群馬県

享保十四年(1729)と文化四年(1807)に火災に遭いながらも猛火をくぐり抜けた彫り物が使われている神社です。追記あり(2024.01.09)
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群馬県最古の御本殿 [上野國七ノ宮 小祝神社] 群馬県

背面の一部とはいえ、建造当初から壁面に彫刻パネルを嵌め込む例として現時点では県内最古である。当本殿は高崎市における文化財指定の神社本殿建築として最古であり、また、彫刻パネルを嵌め込む建物の年代判定の指標となる建物として貴重である。(高崎市教育委員会設置の案内板より)
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霊獣に護られる [上野国一社八幡宮] 群馬県

龍・応龍・鳳凰・唐獅子・犀などの霊獣に護られる一千年以上の歴史を持つ神社です
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弥勒寺音次郎・音八父子の四仙人 [聖天宮日高社 冠稲荷神社境内社 再再訪] 群馬県

冠稲荷神社の境内社聖天宮日高社。見落としていた2人の仙人に会いに行って来ました。
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名工の作品が雨ざらし [三柱神社] 群馬県

本来は七面あったと思われる胴羽目が現在は三面になってしまっています
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霞が掛かった御本殿 [矢抜神社] 群馬県

暗がりの中でひっそりと鎮座する御本殿には、彩色されていたと思われる仙人が彫られた幻想的な胴羽目がありました。
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シンプルいずtheベスト [境島諏訪神社] 群馬県

境島村北公園の隣の開けた場所に鎮座します
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胴羽目と脇障子には仙人らしき世捨て人 [三柱神社] 群馬県

密閉型覆屋のガラス窓からは保存状態の良い見事な仙人の彫り物を見る事ができます。