令和二年八月吉日、埼玉県日高市の駒形神社に参拝しました。


御由緒
霊亀二年(716)創建
御祭神 誉田別命 息長足姫命 高良玉垂命

鑑賞には最適な覆屋ですね。

御本殿

ちょっと榊が邪魔です。

向拝
水引虹梁上の龍が渋いです。


向拝柱の龍も格好良いです。

右側の龍は榊で隠れていたので割愛。

脇障子
脇障子は両側で応神天皇誕生でした。左側は神功皇后。

右側は応神天皇を抱く武内宿禰。

胴羽目
左面胴羽目は虎の親子。

右面は双龍。

背面は司馬温公の甕割り。

銘がありました。多分「笠幡住 後藤辨作 藤原荿臭」と彫ってあるのだと思いますが、もしかしたら荿→成 臭→㚖かも。何にしても読めないし、ググってもこういう名前の人は出てきませんでした。

この日も暑くて、参道を歩いていて倒れるかと思いました。早く涼しくならないかなぁ。凍えるような真冬の参拝が好きです。キャンプも真冬が好き。
刺青師・龍元
190(2020.09.07)
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