鳳凰

神社仏閣

神仏習合の痕跡が色濃く残る [武生神社] 茨城県

しばらく胴羽目探求道を行く者にとって険しい道が続いてきましたが、ここに来て急に視界が開けて、目の覚める様な真っ赤な御本殿が目に飛び込んできました。
神社仏閣

金色の御本殿が眩い [国神神社] 茨城県

約三百年前に建てられた御本殿は極彩色の彫り物で飾られていました。
神社仏閣

難攻不落の要塞を思わせます [諏訪神社] 茨城県

かつては彩色されていたと思われる、苔むして寂れた御本殿胴羽目は、背面左面は急斜面になっているので右面だけをを鑑賞する事が出来ます。
神社仏閣

一足遅かった [稲荷神社(立野神社境内社)] 茨城県

崩壊寸前の境内社・稲荷神社の胴羽目は無くなっていましたが、神輿蔵の神輿には風神雷神の胴羽目がありました。
栃木県

素朴な造形 [国神神社] 栃木県

この地方の寺社彫刻の特色としては、素朴で単純な造形の彫り物が多いという事が挙げられると思います。
栃木県

八幡山の山頂(海抜254.3m)に鎮座する [河井八幡宮] 栃木県

河井八幡宮は那珂川自然公園八幡山山頂に鎮座しています。馬門から河井方面へ進み、七曲隧道トンネルを抜けてすぐ左へ入る林道を登ります。
神社仏閣

彫師は小林源八正信と云われるが確証は無い [早尾神社 其の一] 群馬県

市指定重要文化財半田の早尾神社本殿指定年月日 昭和四五年九月二五日本殿は覆屋の中に鎮座している。規模は間口148cm、奥行244cm、高さ512cmの素木造りで、屋根は柿葺である。壁面、柱の上部や縁の下の木組み、梁、仕切り板、手挟など、至る所に熊谷の人・小林源八正信の作と言われる見事な彫刻が施されている。棟札には、文化十四年(1817)に群馬郡青梨子の桜井丹後藤原知義、半田の山口利根七積富と、半田の阿久沢宗左衛門の三人の宮大工により作られたとあり、彫刻過多ともいえる意匠や細部の特徴から、建造は棟札通りと判断されている。江戸時代後期の特徴を示す、貴重な神社本殿建築と言える。昭和六三年十月渋川市教育委員会
神社仏閣

孤高の韻士と長寿の道士と伝説の隠士 [石神社] 東京都

明るく鑑賞しやすい覆屋で、状態の良い見事な彫刻で飾られた御本殿は見応えがあります。
新潟県

小林源太郎の欄間彫刻 [天昌寺] 新潟県

社寺彫刻の名人として石川雲蝶と並び称され、その作品が新潟県内各所に残されている小林源太郎の欄間があるお寺です。
神社仏閣

二十四孝クリーンナップトリオ [星宮神社] 栃木県

程よく寂れた彩色の二十四孝の胴羽目彫刻の他、栃木では珍しいと思われる扇子流しの彫り物を鑑賞する事が出来ます。
神社仏閣

妖狐が潜む流麗精密彫刻満載御本殿 [日枝神社] 栃木県

覆屋の中を覗いてみると、噂に違わぬ流麗な彫り物が施された、見事な御本殿が鎮座していました。
神社仏閣

オジさん顔の龍がお出迎え [富士浅間神社 大蔵寺境内社] 栃木県

大蔵寺境内社の富士浅間神社は昭和三十七年創建の新しい神社ですが、身舎は龍や虎、鳳凰などの彫り物で飾られています。
神社仏閣

星野幸右衛門 [快中山宗玄寺 十一面観音堂] 群馬県

ここのお目当ては、石本勝左衛門勝辰が地元の大工星野幸右衛門に建てさせた十一面観音堂。仁王門をくぐってすぐ左側にあります。
神社仏閣

関口文治郎の七福神 [津久田赤城神社] 群馬県

平成十七年に改修された、きれいな彩色の彫刻が見事な御本殿です。
栃木県

聖天子の出現を待ってこの世に現れる霊鳥・鳳凰 [藤宮神社] 栃木県

徳の高い王者による平安な治世か、優れた知性を持つ人が生まれると姿を現すという霊鳥、鳳凰が彫られた社です。
神社仏閣

霊獣を駆る三人の道士に護られる社 [八坂神社] 群馬県

屋根と鉄柵と網に護られた明るく鑑賞しやすい御本殿には、見事な彫り物が所狭しと飾られていました。
神社仏閣

本堂向拝彫師は佐藤正貫 [眞光寺] 群馬県

万日堂の軒下四隅には力強い迫力の鬼さん、本堂向拝には佐藤正貫の銘のある見事な彫り物があります
神社仏閣

平埜惣吉の激珍彫り物 [不老山布田薬王寺本堂 其の二 外周軒下欄間] 千葉県

[不老山布田薬王寺本堂 其の一 向拝と外陣] からの続きです。正面背面軒下に5枚づつ側面軒下に6枚づつの計22枚の欄間は圧巻です。
神社仏閣

恐面力神二兄弟 [宮谷八幡神社と春日大神と天照皇大神] 千葉県

三つ並んだ御本殿が壮観です。
神社仏閣

これは山椒魚? [西蓮寺 鶴舞不動尊] 千葉県

妙に存在感のある独特なタッチの彫り物で飾られたお寺です