令和五年 新年寺社彫刻巡礼の旅三日目 茨城県常陸大宮市の諏訪神社に参拝しました
参道を進むと社殿が見えて来ました
石垣の上に鎮座する御本殿は難攻不落の要塞の様です
ひとまず参拝
大同元年(806)創建
享保六年(1721)本殿建立
御祭神 建御名方神
拝殿の左側には御神木がありました
御神木の後ろには人が通った痕跡があります
かなり急ですが 斜面を登った先に御本殿がある様です
御本殿がありました 玉垣は半分埋もれています
胴羽目は竹林の七賢の内の2人と思われます
囲碁をする賢人
もう1人は 竹林七賢人の琴棋書画の書かも知れません
妻飾りは鳳凰です
玉垣が埋もれている箇所から中に入ってしまおうかという誘惑に駆られましたが その瞬間にカメラのバッテリーが落ちてしまいました 気温は−4°Cです
充電済みの予備電池に換えても2、3枚撮った所で電池切れ これは神様が怒っているんだなと思って玉垣の内側に入るのはやめました
背面左面側の急斜面はとても登れそうにありません どおりで Google Mapに右面の写真しか無い訳だ
刺青師・龍元
015(2023.02.05)
コメント
onijiiです。
これほどの急斜面に、石垣を積んで
建てているのに驚きました。
当時の人々の信仰心の厚さは凄いなあ
と思いました。
onijiiさん おはようございます
ここは本当にお城の石垣みたいですよね。お堀があった佐久市の諏訪神社を彷彿とさせます。