須佐之男命

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日本の神話 [諏訪神社] 群馬県

計四点ある胴羽目には日本神話に取材した見事な彫刻が施されていました。
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後藤縫之助の大江山伝説 [別雷神社] 茨城県

御本殿が常総市指定有形文化財(建造物)に指定されています。当代きっての名工と呼び名の高かった後藤縫之助の手による見事な彫刻群を鑑賞する事ができます。
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予譲の目が恐い [赤城神社] 栃木県

超絶技巧ではありませんが こんな感じの彫り物も好きです。彫師が誰なのかは分かりませんが 技巧に走り過ぎず 動きを大事にした構図が得意の人なのだと思います。欲を言えば 画題を日本図柄か中国図柄か 統一して欲しかったなぁ。この頃の人達にはどちらも差が無い位に 遠いもしくは近い話だったのかなぁ。
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胴羽目は神話から [出世稲荷神社(鑁阿寺境内社)] 栃木県

令和六年二月中旬 栃木県足利市の鑁阿寺ばんなじに参詣しました。 鬼瓦と龍が参詣者を威嚇します。 応永十四年〜永享四年の大規模改造の時に付けられたという向拝 。ですが 六百年前というと室町時代。その頃の彫り物とはちょっと考えにくいですね。公式サイトには記載がありませんでしたが 案内板には「昭和八年に解体修理をした」 とあるので、ちょくちょく改築してるのかも知れません。
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十二年に一度 辰年の御開帳! [舎人氷川神社(再訪)] 東京都

追記あり(2024.03.01)十二年に一度のご開帳。やはり 直に見ると違います。特に向拝の龍はご開帳の時しか正面から見られません。高澤改之助彫と推定される見事な彫り物の数々を堪能して来ました。
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左右胴羽目義経繋がり [高野神社] 千葉県

向拝は見事な龍で飾られ、左右胴羽目には牛若丸伝説、背面胴羽目には日本神話に取材した素晴らしい彫り物があります。
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素戔嗚と役小角と謎の修験者 [稲荷神社] 千葉県

追記あり(2023.01.20)(2023.02.04)木鼻と脇障子の獅子が好みです。胴羽目はオモシロ下手ウマ調でしたが 獅子は割と劇画調です。彫師が違うのかも知れません。
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工場内に鎮座する [八坂神社 (琴平神社境内社)] 埼玉県

神社へは昭和電工秩父工場の受付を通って行きます。他に観音堂やハイキングコースなどもあり 受付で来意を告げると 道を説明してくれます
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胴羽目三枚と胴羽目に匹敵する大きさの腰羽目三枚が素晴らしい [社号不明神社] 関東

ここのお目当ては境内社。社号不明です。この日は雨降りだったので 覆屋内は非常に暗いですが、立派な御本殿を鑑賞する事ができました。なんと 腰羽目が胴羽目と同じ位の大きさ!彫りが深く 素晴らしい造形です。彫師など詳細は不明ですが、超一流の工匠の作である事は疑いありません。
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魚に乗ったこの人は誰でしょう [示現神社] 栃木県

御本殿覆屋にはぐるりと窓があり 中には立派な御本殿が鎮座していました。
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金精さまの座す社 [赤城若御子神社] 群馬県

令和五年一月中旬 群馬県高崎市の赤城若御子神社に参拝しました。大化年間(645-50)創立御祭神 豊城入日子命とよきいりひこのみこと天明二年(1782)本殿築造大工 田沢 関口文治彫工 関口仙治 他門人二名昭和初期拝殿向拝増築拝殿向拝彫工 ...
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三代石原常八 [宿稲荷神社 再訪 其の二] 群馬県

令和五年一月中旬 群馬県榛東村の宿稲荷神社に再訪しました。龍だけを紹介した其の一からの続きです。天文十年(1541)創建元治元年(1864)本殿拝殿築造御祭神 宇迦之御魂神うかのみたまのかみ 波邇夜麻姫命はにやすひめのみこと本殿拝殿彫師 花...
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美髯公関羽のヒゲに惚れ惚れします [勝軍地蔵雨宝殿] 群馬県

三国志演義や中国故事、日本神話に取材した彫師不詳の緻密な彫り物は200年の年月が経過しても、ほぼ完全な形を留めていました。
栃木県

繊細彫り物 [天満宮(再訪) 其の一] 栃木県

緻密で幻想的な彫り物が所狭しと飾られた見事な御本殿がひっそりと佇んでいます
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このまま朽ちて行くとしたら非常に惜しい [椿名神社] 群馬県

往時はとても煌びやかだったと思われる彩色胴羽目彫刻。色はすっかり寂れてしまってますが、それでも見事な七福神の彫り物は一見の価値有りです。
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再び岸亦八の彫り物と勝手に推定 [諏訪神社] 群馬県

磐永姫というのは大山祇神の娘で、妹の木花佐久夜姫と一緒に瓊瓊杵尊に嫁ぎます。姿も心も美しい木花咲耶姫が瓊々杵命の寵愛を受けるのを目の当たりにした、姿も心も醜い岩永姫は嫉妬に狂い、宮中で暴れ回ります。追記有り(2024.03.29)
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神功皇后と武内宿禰 [八幡宮] 埼玉県

劣化の激しい胴羽目は三面とも神功皇后と武内宿禰が彫られていたのだと思われます。その他、脇障子や蟇股には五人の伝説の隠者、正面扉などに風神雷神、八岐大蛇退治など見応えのある彫り物がたくさんありました。
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神々を彫り込んだ胴羽目 [大附日枝神社] 埼玉県

胴羽目三面には日本神話に登場する神々が彫り込まれています
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GHQが削り落としを命じた物は一体何だったのか 嶋村伊三郎好寛 [駒形神社] 茨城県

神道指令は、昭和20年(1945)12月15日に連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)が日本政府に対して発した覚書「国家神道、神社神道ニ対スル政府ノ保証、支援、保全、監督並ニ弘布ノ廃止ニ関スル件」の通称である。覚書は信教の自由の確立と軍国主義の排除、国家神道を廃止、神祇院を解体し政教分離を果たすために出されたものである。これにより公的機間による神社への支援、資金援助が禁止され、「大東亜戦争」や「八紘一宇」など、国家神道、軍国主義的・超国家主義的とされる用語の使用も禁止された。Wikipediaより
東北地方

拝殿と御本殿に日本図柄の彫り物 [諏訪神社] 福島県

拝殿と御本殿は違う工匠の手によると思われる壮麗な彫り物がありました。