三国志演義

神社仏閣

関羽と周倉 [諏訪神社] 神奈川県

背面には関羽と周倉 右面には唐子の闘鶏 左面には司馬温公瓶割の胴羽目があるそうですが 右面と左面胴羽目は拝観する事ができませんでした。
神社仏閣

われわれ日本人には少し恐怖を覚える [飛川神社 其の一] 山梨県

 平成十七年八月東京芝浦工業大学渡辺教授以下五名で実測調査が行われました。彫刻については「あまりにも多く、余白がなく、われわれ日本人には少し恐怖を覚えるのも確かである。」と言う言葉で文を結んであります。 本殿周囲を飾る彫刻は当時宮系彫刻の第一人者である後藤功祐が大部分を手がけております。(案内板より抜粋)
神社仏閣

小沢半兵衛の彫り物 [高下諏訪神社(姫宮神社)] 山梨県

厳重な覆屋には苦労しますが、名工・小沢半兵衛の緻密で流麗な彫り物を鑑賞する事ができます。
神社仏閣

左右面は外から窺う事が困難 [富士浅間神社] 埼玉県

右面には中国古典劇目から題材を取った収周倉、左面には金龍周武王を護る、背面には蕭史と弄玉を表した胴羽目がありますが、右面左面は外から窺う事は困難です。
神社仏閣

三国志演義三大名場面 [諏訪神社(恒持神社境内社)] 埼玉県

横窓が無いので、具に鑑賞するのは難しいのですが、それでも節穴や板の隙間からなんとか覗く事ができました。
神社仏閣

長谷川源太郎の三国志 [榛名神社双龍門 再訪] 群馬県

2022年9月に修繕の終わった榛名神社双龍門。錆びた金網で覆われていた彫刻は綺麗になって、透明プラスチック板で保護されて鑑賞しやすくなりました。長谷川源太郎の妙技を間近に鑑賞する事ができます。
神社仏閣

令和五年新年寺社彫刻巡礼の旅の最終社 [鹿島神社] 茨城県

御本殿よりも生首の写真で有名らしいです。案内板によるとこれは蝦夷の首領アテルイ(悪路王)の首級の彫刻。元々吉祥院にあった物が移植された御本殿胴羽目は彩色されていました。
神社仏閣

胴羽目は橘守国の絵本写宝袋から [静神社] 茨城県

胴羽目には寺社彫刻のバイブル、橘守国の絵本写宝袋を参照したと思われる彫り物がありました。特に三国志演義の名場面の一つ、曹操が船上で詩を詠む場面が彫られた背面胴羽目は非常に珍しい画題で必見です。
神社仏閣

本当にすごいぞ! [全透院地蔵堂 其の一] 群馬県

彫刻の無い部分を探す方が大変なくらいに彫り物でびっしりと飾られた地蔵堂。仏教寺院の堂宇でこれだけの質と量の彫り物というのはかなり珍しいのではないかと思います。
神社仏閣

美髯公関羽のヒゲに惚れ惚れします [勝軍地蔵雨宝殿] 群馬県

三国志演義や中国故事、日本神話に取材した彫師不詳の緻密な彫り物は200年の年月が経過しても、ほぼ完全な形を留めていました。
新潟県

雲蝶終生の大作 [西福寺開山堂 其の三] 新潟県

村興しも大切な事ですが、雲蝶が「越後のミケランジェロ」止まりでは非常に惜しいと思います。国を挙げてもっと保護するとか内外にアピールするとかした方が良いと思います。でも隠して仕舞って置くだけなら、今のままで良いです。私見です。
新潟県

雲蝶と源太郎 [西福寺 御本堂と鐘楼] 新潟県

石彫りや木彫りから絵画・鏝絵までなんでもこなす石川雲蝶。新潟では15歳年上の小林源太郎と一緒に仕事をする事が多かったそうです。
神社仏閣

中国四千年の歴史と三国志 長谷川源太郎 [妙見社(妙見寺境内社)] 群馬県

日本三妙見のひとつとして知られ、千年以上前に創始されたと伝わる妙見社御本殿には長谷川源太郎の見事な彫り物がありました。
神社仏閣

鏝絵で三国志演義三大名場面! [猿田彦神社] 群馬県

御本殿には三国志演義三大名場面の趙雲救幼主、三顧茅廬、長板橋大喝の鏝絵があります追記有り(2022.07.21)
神社仏閣

中国故事や能楽に取材した [柳原馬頭観音堂 其の二] 群馬県

お堂の側面頭貫上の小壁にはぐるりと、中国故事や能に取材した素晴らしい彫り物があります。
神社仏閣

仙人と古代中国説話に取材した [大悲願寺 大師堂と清龍権現] 東京都

観音堂で有名な大悲願寺ですが、しっとりと落ち着いた雰囲気の大師堂や、境内の片隅に鎮座する青龍権現の彫り物も見応えがあります。
栃木県

劉備玄徳 素戔嗚尊 趙雲子龍 [八坂神社] 栃木県

一見、外からは窺い知れない素晴らしい彫り物がありました。日本神話と三国志演義の名場面に取材した、物語性のある胴羽目には圧倒されます。
武者絵

刺青図柄の意味 張飛翼徳

三国志演義において、関羽とともに1人で万の兵に匹敵すると評された、劉備玄徳の舎弟、張飛について。
武者絵

刺青図柄の意味 関羽雲長

三国志演義において、忠義の人と言われ、1人で万の兵に匹敵すると賞賛された、劉備の舎弟、関羽について。
武者絵

刺青図柄の意味 趙雲子龍

三国志演義において、関羽・張飛と並び称され、勇猛かつ義に篤く、また冷静沈着な武芸の達人、趙雲について。