令和二年四月吉日、埼玉県深谷市の鹿島神社に参拝しました。
由緒
創建不詳
文化七年(1810)本殿建立
明治十四年(1881)拝殿建立
御祭神 武甕槌命(たけみかづちのみこと)
拝殿
向拝唐破風下には二十四孝の「大舜」がありました。
御本殿
格子窓の内側には目の細かい金網が張られていました。もっとレンズを密着させれば金網は殆ど見えなくなるのですが、格子の隙間が狭くてカメラが奥まで入りません。
狭い場所でも取り回しが良いので、ミラーレス一眼を使っているのですが、普通の一眼レフよりレンズが短いのがアダになりました。金網に少〜しだけレンズが届きません。
なので、少し網の影が写ってしまっています。
向かって左面の胴羽目。
腰羽目。
背面胴羽目。
腰羽目。これは「唐子の演奏」だと思います。
右面の胴羽目。
腰羽目。
左側の脇障子。
右側。踊る神々ですかね。
脇障子は服装から言って、日本図柄っぽいですが、胴羽目は全部中国の古い物語でしょうね。画題は分かりません。
彫り物は最上級でしたが、網がなぁ。。。
刺青師・龍元
081(2020.04.27)
コメント