太宰府天神社

太宰府天神社社殿 神社仏閣
太宰府天神社社殿

今月初旬、山梨県都留市の太宰府天神社を見てきました。ここも同じ都留市の 生出神社 とほぼ同じ向き、北向きの神社です。

太宰府天神社
太宰府天神社

由緒

創建不明
天保八年(1837)類焼炎上
明治元年(1868)再建
祭神
菅原道眞

社殿

太宰府天神社社殿
太宰府天神社社殿

彫師は小沢半兵衛邦秀と小沢徳蔵俊秀の親子です。

社殿向拝
社殿向拝

唐破風

縣魚は鳳凰。緻密で良い仕事してますね〜。

縣魚の鳳凰
縣魚の鳳凰

虹梁

虹梁上には高砂の尉と姥。鶴が飛んでいます。よく見たら亀もいますね。

高砂
高砂

左側繋ぎ虹梁の上には小野道風。花札の「雨」の札のモチーフです。蛙もいますよ。

小野道風
小野道風

右側繋ぎ虹梁上には三人の人物。高砂・小野道風と来てるし、和装なので出典は日本の話だと思うのですが。

三人の人物
三人の人物

小壁

向拝の向かって右側の小壁には鷹、その下に虎。

鷹と虎
鷹と虎

向かって左側。虎は左右で阿吽になってますね。木鼻の獅子の口の開き方はほとんど変わりません。

鷹と虎
鷹と虎

そのまま、東側に回ると鶴とその下に鶏。

鶴と鶏
鶴と鶏

隣も鶴と鶏が続いて、今度は裏へ回って、兎。

兎

そのまま兎・鶴と鶏・鶴と鶏という風に続きます。

脇障子

向かって左側の脇障子です。二十四孝の蔡順。母の為には熟れた桑の実、自分の為に熟れてない桑の実を選り分けていたら、盗賊が感動した、というお話。ふ〜ん盗賊がね〜。

蔡順
蔡順

向かって右側の脇障子。同じく二十四孝の朱壽昌(しゅじゅしょう)。幼い頃に生き別れた母に会いたくて、57歳の時に仕事も家庭もかなぐり捨てて、血でお経を書いて祈っていたら母に会えた、というお話。

朱壽昌
朱壽昌

二十四孝の話は 福沢諭吉も批判している 様に、全く酷いお話ばかりですが、彫刻の人物の柔和な表情は本当に素晴らしいっス。

案内板
案内板

この時は細か〜い霧雨が降ったり止んだりだったので、レンズに水滴が付いてしまってピントが甘くなっちゃったな〜。その場では気が付かなかったけど、PCのディスプレイで見るとちょっと残念な写りでした。反省。

刺青師・龍元

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