何処か

神社仏閣

激珍彫り物第三弾! [とある社 其の七] 何処か

この社がいつ頃の建立なのかは分かりませんが 多分 日清戦争 日露戦争 と戦争に勝ち進んで 日本が絶好調の頃に建てられたのだと思います。 私は日本文化や日本の歴史に 日本人として誇りを持っていますが 決して軍国主義者でも 日本スゲー!日本万歳!主義者でもありません。念の為。
神社仏閣

浜の漁師と唐代の大詩人 [とある社 其の六] 関東

超絶技巧の極細密彫刻ではありませんが 比較的深彫りの 見応えのある彫り物で飾られた御本殿です。
神社仏閣

かつては眩かっただろう寂れた彩色彫刻 [とある社 其の五] 関東

画題に統一感が無いのが難と言えば難ですが 彫刻の完成度が高く 彩色の寂れ具合も良い感じで 素晴らしい社です。 追記あり(2024.07.06)
神社仏閣

古びた彩色彫刻 [とある社 其の四] 関東

古びた彩色が歴史を感じさせる御本殿です。
神社仏閣

寂れた彩色彫刻 [とある社 其の三] 関東

ある時 関東のとある社に参拝しました。 向拝中備には龍、兎ノ毛通には菊水。 脇障子は鳳凰でしょう。 扉脇板には鯉とかはいなくて単に滝だけの様です。 浜床下は水鳥。 木階蹴込板の魚には髭がありますが、これは鯉ではなく 鯰でしょうか。だとしたら珍です。
神社仏閣

詩仙と唐子 [とある社 其の二] 関東

望廬山瀑布(廬山の瀑布を望む) 日は香炉を照らして 紫煙を生ず 遥かに看る瀑布の 前川に挂かるを 飛流直下 三千尺 疑うらくは是銀河の 九天より落つるかと
神社仏閣

寺社彫刻巡り番外編 其の二 阿鼻叫喚の地獄絵図 [シノピエ美術館] イタリア

荷物を取りに行くと、狭いロッカールームは学生の集団でごった返していました。列に並んで少しずつ進んで中に入り、私の前に並んでいた夫婦がしたのと同じ様に扉を開けた その瞬間! 「何やってんだお前!勝手にやるんじゃない!」
神社仏閣

胴羽目三枚と胴羽目に匹敵する大きさの腰羽目三枚が素晴らしい [社号不明神社] 関東

ここのお目当ては境内社。社号不明です。この日は雨降りだったので 覆屋内は非常に暗いですが、立派な御本殿を鑑賞する事ができました。なんと 腰羽目が胴羽目と同じ位の大きさ!彫りが深く 素晴らしい造形です。彫師など詳細は不明ですが、超一流の工匠の作である事は疑いありません。
神社仏閣

程よい寂れ具合の彩色御本殿 [何処かの神社] 日本

ある日ある時何処かの神社に参拝しました。 見事な彫り物で飾られた御本殿です。 唐破風下の麒麟や中備の龍が素晴らしいです。 手挟みは菊 海老虹梁には菊水が彫られていました。 浜床下には水鳥。頭にコブがありますが これは鵞鳥でしょうか。それとも...
神社仏閣

寺社彫刻巡り番外編 [聖十字架教会] ドイツ

令和五年五月下旬 ドイツのオッフェンブルクの Heilig-Kreuz-Kircheハイリヒ・クロイツ・キルヒエ(聖十字架教会)に立ち寄りました。 ヨーロッパの大きな街の教会は中へ入れる事が多いのですが ここは案内板が出てなかったので外側だ...
神社仏閣

三十六詩仙から三人 [とある社] 関東

孤高の三十六詩仙 陶潜、鮑昭、陳子昴、杜子美、孟浩然、岑参、王昌齢、劉長卿、柳宗元、白居易、廬仝、李商隠、霊澈、邵雍、蘇舜欽、蘇軾、陳師道、曽幾、陳与義、黄庭堅、欧陽脩、梅尭臣、林逋、寒山、杜枚、李賀、劉禹錫、韓愈、韋応物、儲光義、高適、王維、李白、杜審言、謝霊運、蘇武 から三人の孤高の詩人が彫られています。
神社仏閣

何処かのお寺

御本堂内部に飾られた見事な欄間を間近で見せてもらう事が出来ました。
神社仏閣

激珍彫り物 第二弾! 守るも攻むるも鋼鐵の〜♪後藤忠明・後藤善次正明 [野里神社]

明治二十八年再建の社殿の内外陣境欄間には、もの凄くレアな明治の画題の彫り物がありました。
神社仏閣

椿説弓張月五人張りの弓 [時平神社]

胴羽目には私の大好きな源為朝の彫り物がありました。