令和八年二月中旬 長野県佐久市の金台寺に参詣しました。

弘安二年(1279)創建
御本尊 阿弥陀如来

立派な鐘楼門がありました。

鐘楼門の天井の 大迫力の応龍。

もちろん御本堂にお詣りしましたが 私のお目当ては こちらの境内社。

二間社流造千鳥破風付の御本殿。覆屋に天満宮と熊野本宮の札が掛かっています。

右側脇障子は波。

かつて高欄があった様です。

右面胴羽目。

これは鶴でしょうか。もしかしたら 鷺とか 他の鳥かも。

狙った物なのか 年月が織りなす偶然の芸術なのか「塗り」が幻想的な仕上がりになっています。

「彫り」自体は浅めですね。

背面には窓も開口部も無いので 斜めから。

二間社なので胴羽目も2点。

波千鳥ですね。




左面です。

胴羽目は松と梅。

竹が無いんだなと思いましたが

脇障子と合わせて 松竹梅。

正面扉の上には 波。

場所によって 色の深みが違う様に見えるのは経年変化のせいでしょうか。

波と鳥と松竹梅で飾られた御本殿。
彩色というか「塗り」の具合が印象的でした。
刺青師・龍元
033(2026.06.12)

コメント