神社仏閣

兎の彫り物で有名です [熱那神社] 山梨県

本殿は一間社流れで基壇まで漆喰で塗り固め、亀腹を設け、井桁にくんだ栗材の土台上に建てられています。身舎は桁行一間、梁間二間で、柱はすべて円柱で、四面に縁長押、内方長押を巡らし、頭貫を入れ、先端に木鼻をつけています。斗栱は二手先、実肘木で出桁をうけ、妻飾は光量に結綿月の大瓶束をたてて化粧棟木をうけ、妻壁は笈形状に雲の彫刻で飾り、破風には鰭付のかぶら懸魚と桁隠を下げています。
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波尽くしの御本殿 [武尊神社と御前宮] 群馬県

武尊神社御本殿と御前宮御本殿には波の彫り物が施されていました。波に兎や波に犀などは一般的に火除けの意味で彫られる事が多いそうですが、ここまで波尽くしの神社は珍しいと思います。
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大波小波 [諏訪神社(武尊神社境内社)] 群馬県

片品村重要文化財の花咲武尊神社の境内には、昔この地区にあった上諏訪さまと下諏訪さまを移築した二つの諏訪神社があります。
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神仏習合の痕跡が色濃く残る [武生神社] 茨城県

しばらく胴羽目探求道を行く者にとって険しい道が続いてきましたが、ここに来て急に視界が開けて、目の覚める様な真っ赤な御本殿が目に飛び込んできました。
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孤高の韻士と長寿の道士と伝説の隠士 [石神社] 東京都

明るく鑑賞しやすい覆屋で、状態の良い見事な彫刻で飾られた御本殿は見応えがあります。
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素朴で寂れた [稲荷神社(川田神社境内社)] 群馬県

樹齢500年以上と推定される大けやきがある川田神社の境内社。胴羽目には素朴な波に鯉の彩色彫刻がありました。
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波と雲と鷹で飾られた [宮田神社] 群馬県

宮田不動尊の隣、というより同じ境内に鎮座します
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上州図柄の扇子とか軍配とか [坂下稲荷大明神] 群馬県

上州図柄と言っても良いくらいに群馬県でよく見かける扇子とか軍配とかの彫り物がありました。
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ここにもいました不思議な霊獣 [十二所神社] 茨城県

霊獣の他、力神さまと寒山拾得の彫り物がありました。
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樹木に鳥 [八坂神社] 栃木県

面白みは欠けますが、落ち着いた雰囲気の御本殿が鎮座していました。
長野県

二代・立川和四郎富昌の弟子の翠川文四郎 [諏訪神社と八幡宮] 長野県

立川流らしい御本殿。境内社には別の人の作品と思われる見事な彫り物がありました。
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小さめながら、外からは窺い知れぬ立派な御本殿 [白山神社] 埼玉

御本殿全体を鑑賞する事は困難ですが、覗き見た限りでは、身舎全面に見事な彫り物がありました。
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ガラス張りで状態の良い [浅間神社と境内社 三峰神社] 埼玉県

富士信仰に基づいて富士山を神格化した浅間神を、記紀神話に現れる木花開耶姫命と見て祀る神社です。
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川のそばに鎮座する [川岸町諏訪神社と相殿の稲荷社] 群馬県

暗い覆屋の中には諏訪神社の御本殿の他、相殿の大杉社と稲荷神社が鎮座していました。
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ひっそりと佇む [入り天満宮境内社 稲荷社] 東京都

公園の片隅で、鳥居が無ければそこに神社がある事など気が付かない程にひっそりと佇んでいました。
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大イチョウのある神社 [荘田神社] 群馬県

今にもトトロが出て来そうな森の側に鎮座します
長野県

鬼面が迎える社 [諏訪神社境内社] 長野県

鬼面が参拝者を迎えてくれます。
長野県

茂田井諏訪神社(もたいすわじんじゃ)

境内には銀杏の古木があり、鮮やかに色づいていました。 本殿は立川流の見事な彫り物で飾られています。