ガラス張りで状態の良い [浅間神社と境内社 三峰神社] 埼玉県

梅福仙人 神社仏閣
プロフィール

彫師歴四半世紀余。東京六本木にて刺青芸術工房龍元洞を主宰。
日本のみならず、世界中で日本伝統刺青に注目が集まる中、世界の刺青大会に参加、北米・南米・欧州・豪州など各国の刺青師と交流。日本古来伝統の技術である手彫りの継承・研鑽とともに、日本文化の紹介にも力を注いでいます。

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令和三年五月、埼玉県幸手市の浅間神社に参拝しました。

浅間神社なので少し盛った所に鎮座しています。

浅間神社鳥居

安政六年(1859)本社大成
御祭神 木花開耶姫命このはなさくやひめのみこと

浅間神社拝殿

新型コロナが早く収束しますように。。。

浅間神社社殿

チョット型という字に違和感がありますが。。。そうなんですよね、看板って慣れないと文字を絵として認識してしまって、字を間違えるんです。

御本殿

御本殿覆屋はガラス張りでした。よく見えるし、保存にも良いので、これが一番良い方法なのかなぁと感じています。汚いガラスは勘弁ですけど。此処は綺麗にしてあって鑑賞には問題はありませんでした。

浅間神社御本殿

蝦虹梁の龍。

海老虹梁の龍

彫りが深いです。

浅間神社御本殿

胴羽目は靴を拾う張良。

張良

腰組間には唐子の喧嘩です。

唐子の喧嘩

御本殿背面。

浅間神社御本殿

胴羽目は梅福仙人。鳳凰に乗っていれば梅福、鳳凰の脇でしょう洞簫どうしょう(縦笛)を吹いていれば蕭史としています。

梅福仙人

縁下には呑んでも呑んでも酔わない不思議な生き物、猩々しょうじょう

猩々

御本殿左面。

浅間神社御本殿胴羽目

胴羽目は右面と対になる黄石公。

黄石公

縁下には唐子の踊りでしょうか。その下には波。背面と左面にあるという事は、右面にも元々あったのが外れてしまったのでしょう。保存状態は悪くない筈なので、何処かに保存してあるのか、失くなってしまったのか。

唐子の踊り?

蝦虹梁。

海老虹梁の龍

彫り物満載の御本殿でした。

浅間神社御本殿

境内社 三峰神社

三峰神社

境内社の三峰神社にも彫り物がありました。

三峰神社御本殿

正面のお賽銭を入れる穴以外は全てアクリル板で囲ってありました。ガラスに比べると透明度が落ちます。

三峰神社御本殿

左面胴羽目は孔雀。

孔雀

右側脇障子。竹林に鳥。雀の様に見えますね。

三峰神社御本殿

右面は南向きの為かアクリル板が劣化していて良く見えませんでした。うっすらと松の木に鶴が見えます。前情報では松に鶴亀。

三峰神社御本殿

素晴らしい神社でした。

刺青師・龍元

078 (2021.06.23)

コメント

  1. onijii より:

    onijiiです。
    誤字はご愛敬ですね。(笑)

    かなり前に訪問したので、記憶が薄れてました。
    こちらも素晴らしいですね!
    写真に見入ってしまいます!!
    主役がアップの構図ですね!!!

    境内社は気付きませんでした。(笑)

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