令和二年九月吉日、茨城県坂東市の長須八幡香取神社に参拝しました。
拝殿向拝。
向拝の龍の下にはよく見る千社札。
覆屋には大きめの窓がありました。窓に張られている透明なものは波打っていてビニールみたいに見えますが、もう少し硬めのプラスチックの板。結構高い位置にあります。置いてある脚立は80cmです。
窓は大きいですが、もう夕刻だったので中は暗いです。
左面胴羽目は梅と鶴をこよなく愛した中国北宋の詩人・林和靖。またの名を林逋。
御本殿背面。
胴羽目は通玄先生こと張果老の瓢箪から駒。デッカい瓢箪です。
御本殿右面。
胴羽目は三千年に一回出す亀の首を五回見たという黄安仙人。でいいのかな。
脇障子は背面から見る構図で唐獅子牡丹でした。
訪れたのが夕刻だったので、光量が足りずどれも粗い画像になってしまいました。この時には気付きませんでしたが、境内には古い鳥居が半分くらい埋まっているそうです。近くを通った時にでも再訪しようと思います。
刺青師・龍元
247(2020.11.04)
コメント
onijiiです。
この方の千社札は、各県至る所で見かけますね!(笑)
八岐大蛇退治は、単に蛇が好物なだけで、構図は全く
分かりません。済みません。(笑)
自分も苦手です。
先日の医光寺での会話は、こんな具合です。(笑)
自分「あのう、今日でなくてもいいのですが、
見学は可能ですか?
(ホントは今見たいのに、何でこうなる・・・。)
住職「今、大丈夫ですよ。」
自分「済みません。ありがとうございます。
よろしくお願いします。」
日本の神様はみんな同じような服着てみんなヒゲモジャで同じに見えますが、物語を読むと解釈がいろいろあって案外面白いですね。
見たいのは今!なんですよね。