令和四年九月上旬 栃木県日光市の三所神社に参拝しました
鳥居の向こうに写っているのは 弟子の彫鈴
鳥居はいつも1番最後に撮るのですが 彫鈴はいつもマイペース 悠然と後ろを歩いてきます
御祭神 大己貴命 田心姫命 事代主命
立派な御本殿がありました
向拝の龍
右面です
胴羽目は二見ヶ浦夫婦岩の日の出 お日様の所に鳥居が有りますね ちょっと不自然
脇障子 これはどちら様?
写真を撮っている時には西王母と思い込んでいましたが 桃がありません
反対側の脇障子が有れば分かったかも知れませんが 反対側は欠損です
背面胴羽目は二十四孝の主力選手 大舜
舜は両親と弟に殺されそうになる程の虐待を受けますが なぜか孝行を尽くします
すると象や小鳥がやって来て 畑仕事を手伝ってくれました「神さま!ご褒美がショボ過ぎです!」
と舜が言ったかどうかは分かりませんが 舜は後に尭帝の娘と結婚して帝の位を譲り受けます
僕は殺されそうになってまで帝になりたくありません いや 例えお金積まれてもならなくて良いかな
因みに 舜に意地悪をし続けた弟の名前は象と言います 紛らわしいですね
中国では動物の象の事は何と呼んでいるのか調べてみると 大きさに関わらず小さい象も大象と呼ぶらしいので 中国では容易に区別がつくのかも
もしかして その象さん 怒ってる?
左面です あ〜あ 額が立て掛けてあります
画題は応神天皇誕生
我が子を抱いているかの様な武内宿禰
神功皇后 この取って付けた様な鼻には見覚えがありますが 思い出せません
応神天皇がこの2人の子だと言う説もある様です って言うか誰でもそう思いますよね?
海老虹梁は波千鳥
ここでも おにやんま君が大活躍で蚊には全く刺されなかったのですが 引っ掛けて何度も落としてしまい その度に鈴右衛門が拾ってくれました
え?それって身に付けてなくても 蚊に刺されなかったって事?
刺青師・龍元
120(2022.09.28)
コメント
onijiiです。
東奔西走お疲れ様です。
日光方面に行きたいと思ってます。
オニヤンマ注文しました。(笑)
どうやら私はおにやんま君の宣伝をしてしまった様ですね。
私の駐車場の脇に流れる大きめの側溝に、街中では普通見ない様な大きい女郎蜘蛛が網を張っています。どうやら私の車に乗って山から降りて来た様です。もう何ヶ月も経つので、ここでも生きて行けてるのだと思います。