縣神社
令和二年八月吉日、長野県佐久市の縣神社に参拝しました。
由緒不詳
御祭神 大国主命・誉田別命・建御名方命・八坂刀売命
向拝の龍
裏へ廻ります。
右面胴羽目は鶴でした。大分傷んでますね。
胴羽目の直前には植え込みがあって、正面から全体を見る事は出来ません。
御本殿自体の劣化が激しいのか、背面には二本の筋交いが打ってありました。
左面の胴羽目も鶴。
摂社 八幡社
中は物置状態でしたが、注連縄はそう古くはない様だし、放置されている訳ではなさそうです。
見たところ、左面胴羽目は唐獅子の親子ですね。
反対側も唐獅子の親子でしょう。正面扉脇羽目は竹林です。
梅雨が明けて急に暑くなりました。この日は前情報の無い神社に8社程回りましたが、収穫はゼロ。熱中症にならない内にと思って、午前中で切り上げて帰りました。
刺青師・龍元
182(2020.08.30)
コメント
前情報なしを8社も回るなんて開拓者ですねぇ!!私もたまぁ~に前情報なしの所に立ち寄る事がありますが、その度にやっぱり下調べは重要だと感じます。でも、事前情報なしで彫刻が立派な所に出会えると嬉しいですよねぇ!!
長野は第二の故郷みたいなモンですからね〜。
空振りは精神的に辛いので少しずつと思ってるんですが、この日は数行き過ぎちゃって、お昼で心が折れました。やっぱり多くても前情報有りと無しが1:1位が限度ですね。