令和二年四月吉日、群馬県太田市の賀茂神社に参拝しました。
由緒
久安六年(1150)京都賀茂大神を勧請
御祭神 別雷命(わけいかづちのみこと)
南向き
御本殿
左面胴羽目。
背面胴羽目。
右面胴羽目。
胴羽目は三面とも京都賀茂別雷神社の競べ馬神事でした。さいたま市の加茂神社もこの画題でしたが、彫り物の出来としてはさいたま市の方が良かったかな。
右面には衝立が設置されていました。これは何だろう、風除けかな?本殿の破風に直接取り付けてあるので、付けたり外したりというものではなさそうでした。
胴羽目の撮影には少し苦労しましたが、秘伝の奥義を使って撮影。玉垣の中に入ったりはしてません。
刺青師・龍元
087(2020.04.30)
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