令和四年五月上旬 東京都目黒区の正一位末広稲荷神社に参拝しました
元禄中期(元禄年間は1688〜1704)京都伏見稲荷を勧請
昭和二十年(1945)三月の東京大空襲で資料焼失
中を覗くと豪華な御本殿が鎮座していました
向拝柱には金龍が巻き付いています
頭もキチンと彫られています
木鼻の獅子も金色
水引虹梁と中備が一体化した様な向拝にも金龍が二匹
「先の大戦で資料が焼失」と案内板にありました 見た感じではかなり古そうなので 御本殿は空襲を逃れたのだろうと思います
見づらいですが 蝦虹梁も金龍 反対側は失われていました
御本殿の手前の 壁の無い箱の様な物の中には狐がいます
神鏡
皆さんお賽銭を投げ入れてる様ですが 御本殿に傷が付いてしまいますね
前からしか見られませんでしたが 見応え充分な御本殿でした
この日の東京南部ドコモバイクシェアリングの旅では約6時間掛かって4社廻りました。
アプリの画面で自転車を選ぶと暗証番号を貰えて、自転車に打ち込むと鍵が開きます。予約は20分間有効ですが、目の前で自転車を選ぶ事も出来ます。
9時半に大井町駅を出て5分で鹿島神社。そこから御園神社へは17分の道のりを道に迷って40分掛かり、御嶽神社へは18分の所を通り過ぎて30分、末広稲荷神社へは道を完璧に憶えてグーグルマップのナビ通り20分。そこから最寄りの都立大学駅まで徒歩で10分。
電チャリのストロングモードだと坂道もスイスイ登れて楽ちんでしたが、それでも漕がなければ前に進みません。2社目位までは良かったけど、やっぱり車が良いなぁ。
何よりお尻が痛い。。。
刺青師・龍元
066(2022.05.18)
コメント
onijiiです。
二階建てのような珍しい造りですね。
自転車での神社巡り、6時間で4社とは。
探求道道険し・・・。
大変お疲れ様でした。
楼門造りというみたいですね。小さいですが精巧に作られていました。
自転車は町の雰囲気を肌で感じられて体験としては良かったと思いますが、もうやらなくて良いですね。