令和四年四月中旬、群馬県藤岡市の立石琴平神社に参拝しました。

グーグルマップでは立石琴平神社となっていますが、立石神社とか金毘羅大権現とかの扁額もあります。御祭神は大物主神。

向拝の龍。金ピカです。

御本殿は見えません。

でもここのお目当てはすぐ隣に鎮座する境内社の八幡宮天満宮です。


こちらの向拝の龍も金ピカ。


脇障子が高欄の高さまでしかありません。

右面胴羽目は菊です。


背面胴羽目はあやめでしょうか。あやめと菖蒲は植物学的には違う花の様ですが、昔は菖蒲の事もあやめと呼んでいた様で、PCであやめと打つと菖蒲と自動変換されてしまいます。〜追記(2022.05.16)これは杜若らしいです。岩場のあやめ、水場の杜若と言うそうです。 追記終わり〜

左面胴羽目。枝振りから言って梅だと思います。



この日は少し標高の高い地域はまだ桜が残っていたのですが、ここまで来ると桜はもう殆ど終わりでした。
綺麗に手入れの行き届いた神社でした。
刺青師・龍元
061(2022.05.05)
コメント
onijiiです。
シンプルですねえ。
いいですねえ。
好みです。(笑)
此処も雨晒しが心配ですが、手入れは良くされているみたいですね。