令和三年新年寺社巡り、茨城県つくば市の飯名神社に参拝しました。
車で入るのが躊躇われる山間の細い道を進んだ所にあります。
途中、「この先通行止め」の看板があったので、やっとの事でUターンして徒歩五分くらいの場所にある無料の市営駐車場に駐車。でも神社に着いてみると正月だからでしょうか、工事も通行止めもなく、目の前の道を普通に車が走ってました。
創建年代不詳
御祭神 宇気母知神 市杵島姫命
立派な御本殿です。
向拝には向い龍がありました。水引虹梁も海老虹梁もありません。ここら辺ではたまに見掛けます。
脇障子もありません。
右面胴羽目。釣り竿と魚篭があるので、呂尚(太公望)だと思います。
背面胴羽目。
梅妻鶴子。梅と鶴をこよなく愛する林和靖。
左面の胴羽目には、巻物を持った老人と
両手を差し出す人物。
これはきっと黄石公と張良でしょう。黄石公は張良の拾った靴をもう既に履いていますが、話の流れの上ではこちらの方が自然です。
扉の上には虎が二匹。
いつも最初の2、3社は感覚が鈍っているのか手間取ったり写真を撮り忘れたりするのですが、だんだん調子が出て来ました。
刺青師・龍元
004(2021.01.11)
コメント
onijiiです。
勤務先から割と近いので、もう3回も
行きました。
江戸時代に造られた神社は、得てして
軽トラが大活躍する狭い道が多いですね。
マイカーは傷だらけになってます。(笑)
ウチの車もヒドイ事になってます。この間メチャクチャ狭い空き地でUターンして、擦りはしませんでしたが、道路と空き地の段差に引っ掛かってバンパーが外れてしまいました。他にも車体裏の遮熱板が外れたり、スポイラーを擦ったり。。。
車を買い換えようと思っているのですが、家族構成を考えると小さい車には出来ないし新しい車を擦りたくはないし、とジレンマに陥ってます。