令和二年五月吉日、群馬県桐生市の二渡神社に参拝しました。
お参りを済ませ、裏へ廻ると。。。ガラス窓でした。
でも、割りと上手く撮れました。
どうやら天宇受売命の様です。その隣に彫られている人は鼻風船で居眠りしている様に見えますね。
右側から見た限りでは背面には窓が無いなぁ、と思ったのですが、背面に廻ると穴が開いていたので、そこから失礼して。。。
背面胴羽目は天照大御神と天手力男神と常世長鳴鶏。
左面に回ります。
こちらには八咫鏡を持った布刀玉命と天児屋命です。笛を吹いているのは誰だかは分かりませんが、鼓笛隊の一人だと思います。
という事で胴羽目三面で天岩戸という趣向でしょう。
肉眼では暗くて良く見えなかったのですが、その場で写真を確認すると妻飾りに力神さまがいる事に気付きました。
戻って反対側もパシャり。ガラス窓はカメラを斜めにすると背景が写り込んでしまうし、中は暗いし、ガラスが汚れてるし。なので残念ながらこの画質です。
穴が開いていると覗きたくなるのは人間の本能の様なものかも知れませんが、私は穴を覗くと中から目を突かれるのではないか、と思ってしまって、どうしても覗けません。
そんな訳ないってのは分かってます。ただの思い込みだという事は理解しています。
本当は覗きたいんです。でも出来ません。
なのでカメラをあてがって確認します。
刺青師・龍元
106（2020.05.22）
コメント
二渡神社に行かれたんですね！
ってことはもちろん皆沢八幡宮にも寄られたんでしょうね♪
私も背面は見られないのかと愕然としましたが、誰かが開けたと思われる小さな穴から撮影してきました。中から目を突かれる、、、 考えたことも無かったですが、これからは穴を直接覗くことが出来なくなりそうです(笑)ちなみに小さな穴の場合はスマホを使うと意外とうまく撮れますよ♪
力神には全く気付きませんでした。今度行ったらよく見て来ます。
はい、もちろん寄りました。この次の記事にしようと思っています。
私は子供の頃からこの手の脅迫観念があって、エレベーターに乗る瞬間・降りる瞬間に箱が落っこちて、ビルとエレベーターに挟まれるのではないか、といつも恐怖で走る様に乗り降りしていました。さすがに大人になってそんな事は無くなったのですが、いつだったかシンドラー社のエレベーターに挟まれて学生が死亡するという事故があった時には戦慄を覚えました。それ以来、なるべく階段を使う様にしています。
Shin-Zさんもこれでエレベーターに乗れなくなりましたね。