令和七年一月中旬 茨城県小美玉市の椿山稲荷神社に参拝しました。

永禄二年(1559)創建

御本殿は かなり傷んでます。

境内は綺麗にされているので 放ったらかしという訳ではないのでしょう。

ここのお目当ては境内社。社号は分かりません。

向拝中備は龍です。

脇障子は新しめの感じの板。彫刻はありません。

胴羽目彫刻は亀甲紋様の地紋彫り。

腰羽目にも地紋彫り。

背面です。

背面胴羽目は網代紋様の中に亀甲と毘沙門亀甲の地紋彫り。

左面です。

腰羽目。

胴羽目。

こちらの脇障子も修繕された様な感じですね。

地紋彫りをつぶさに見ていると 目がチラチラチカチカしてしまいます。
刺青師・龍元
009(2025.02.04)
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