琴高

栃木県

足利義兼が勧請したと伝わる [菅東山出世稲荷神社] 栃木県

令和六年二月中旬 栃木県足利市の菅東山出世稲荷神社に参拝しました。 正治元年(1199)勧請御祭神 倉稲魂命うかのみたまのみこと 御本殿側に廻ります。 なんと 胴羽目彫刻ではなく画です。 というのは知ってて来ました。 これは神功皇后の「腋盾...
新潟県

劇珍御本殿も良いけど拝殿も凄い [金刀比羅神社] 新潟県

案内板には「村上の名工・稲垣治平を招聘して本殿が」とあるので、御本殿の彫り物は稲垣治平作、「江戸から後藤三次郎を迎えて拝殿が竣工した」となっているので 向拝廻りや脇障子などの彫り物は後藤三次郎の作品なのでしょう。
栃木県

昔見た人形劇を彷彿とさせる [平石八幡宮] 栃木県

人形劇のように表情豊かな仙人たちが御本殿を護ります。
神社仏閣

拝殿彫師は光治福島九五 [諏訪神社] 群馬県

龍の裏には「熊谷市彫刻師光治福島九五」と刻銘がありました。ググると福島光治という彫師がいた様ですが 昭和九年頃は名前と苗字を逆に名乗る習慣があったのでしょうか。九五というのも意味不明です。
神社仏閣

六福神と二仙人 [五霊神社] 群馬県

かなり剥落してしまってますが、往時はさぞかし煌びやかであったであろう精緻な彩色が残る、見事な御本殿は見応え十分。一見の価値ありです。
神社仏閣

矢崎久右衛門元形の仙人 [金刀比羅宮] 群馬県

大隈流宮大工の矢崎久右衛門元形が文化七年(1810)に建てた社殿です。
長野県

大工は立川和四郎富昌 [壺井八幡社] 長野県

田園の中の細い道を行くと社叢が見えてきます。密閉型の覆屋には三棟の社殿が鎮座、内一つは立川流二代目の和四郎冨昌造営の御本殿です。
神社仏閣

六六魚に乗る仙人と九九鱗に乗る仙人 [水澤観世音] 群馬県

「六六変じて九九鱗となる」「鯉変じて龍となる」鯉乗り仙人と龍乗り仙人の欄間があるお寺です。
長野県

盧敖と琴高 [根際神社] 長野県

浅めの彫りですが、多数の彫り物で飾られた御本殿が鎮座しています
神社仏閣

群馬県最古の御本殿 [上野國七ノ宮 小祝神社] 群馬県

背面の一部とはいえ、建造当初から壁面に彫刻パネルを嵌め込む例として現時点では県内最古である。当本殿は高崎市における文化財指定の神社本殿建築として最古であり、また、彫刻パネルを嵌め込む建物の年代判定の指標となる建物として貴重である。(高崎市教育委員会設置の案内板より)
長野県

竹内八十吉の彫り物と推定される [伊波保神社 再訪] 長野県

荒神宮や堀川神社など上田市を中心に活躍した、上田市国分出身の竹内八十吉の名人技を鑑賞できる神社です。
神社仏閣

詩仙と仙人と鳥 [玉井大神社] 埼玉県

彩色された御本殿。側面には鳥、背面には三人の伝説の隠者が彫られていました。
神社仏閣

神功皇后と武内宿禰 [八幡宮] 埼玉県

劣化の激しい胴羽目は三面とも神功皇后と武内宿禰が彫られていたのだと思われます。その他、脇障子や蟇股には五人の伝説の隠者、正面扉などに風神雷神、八岐大蛇退治など見応えのある彫り物がたくさんありました。
神社仏閣

霞が掛かった御本殿 [矢抜神社] 群馬県

暗がりの中でひっそりと鎮座する御本殿には、彩色されていたと思われる仙人が彫られた幻想的な胴羽目がありました。
神社仏閣

違う作風で彫られた同じ構図の彫り物 [東山天満宮 東山神社境内社] 埼玉県

東山神社御本殿のすぐ隣に鎮座する東山天満宮。左右胴羽目と脇障子には東山神社御本殿と同じ構図の彫り物がありました。全く違う作風の全く同じ構図の彫り物を比べながら鑑賞する事ができます。
神社仏閣

壮麗な彫り物が所狭しと施された御本殿 [東山神社] 埼玉県

鑑賞しやすい覆屋の中に鎮座する、小さめの御本殿には壮麗な彫り物がところ狭しと施されています。
神社仏閣

胴羽目三面日本図柄 [新宿八幡宮] 群馬県

古びた彩色が渋い雰囲気を醸し出していて、彫刻の存在感を高めています。
栃木県

田園の中の小さな神社ポツン風 [高龗神社] 栃木県

かつては社叢に覆われた社殿だった様ですが、今はきれいサッパリ伐採されて、見晴らしの良いポツン風神社になっています。
神社仏閣

十人の仙人が集う社 [宮子神社 其の二] 群馬県

胴羽目と脇障子には見事な出来栄えの仙人の彫り物があります。
神社仏閣

名工・島村圓鉄と並べられて [大杉神社 其の二 透塀欄間] 茨城県

円哲の欄間は素晴らしいの一言に尽きますが、二十六話全部は見られず残念でした。