寒山拾得

神社仏閣

硝子板の向こうに鎮座する御本殿 [幕張総鎮守 子守神社] 千葉県

十牛図では牛飼いは自己、牛は真の自己を表していて、騎牛帰家とは「心の平安が得られれば 牛飼いと牛は一体となり 牛を御する必要もない」という意味です。全く意味が分かりません。
神社仏閣

源太郎彫 三国志の英雄と仙人たち [町田坊観音堂 其の二] 群馬県

寺社彫刻は 雨風や鳥糞に晒されてしまってますが いつでも誰でも そこに行きさえすれば 何回でも何時間でも 色々な角度から鑑賞できるのが良い所です。追記あり(2024.10.29)
神社仏閣

程よく寂れた彩色欄間彫刻 [武尊神社 其の一] 群馬県

風雨に晒され程よく廃れた 彩色彫刻が施された欄間が見事です。海老虹梁の龍が有名ですが、唐破風棟鬼飾りの鬼面や唐破風下の鬼の力神も見逃せません。
栃木県

神仙と宝船 [船魂神社] 栃木県

お互いソッポを向いた向拝柱の龍はかなり珍しいですが、背面胴羽目の宝船も中々見ない図柄です。左右の胴羽目は見事な神仙の彫り物で飾られています。
栃木県

直に見えない御本殿 [生出神社] 栃木県

覆屋の窓は二重格子。互い違いに固定されていて、残念ながら肉眼で中を直接伺う事はできませんが、覆屋の中には向拝に向い龍が巻きついた、立派な御本殿が鎮座していました。
神社仏閣

令和五年新年寺社彫刻巡礼の旅の最終社 [鹿島神社] 茨城県

御本殿よりも生首の写真で有名らしいです。案内板によるとこれは蝦夷の首領アテルイ(悪路王)の首級の彫刻。元々吉祥院にあった物が移植された御本殿胴羽目は彩色されていました。
神社仏閣

金色の御本殿が眩い [国神神社] 茨城県

約三百年前に建てられた御本殿は極彩色の彫り物で飾られていました。
神社仏閣

胴羽目は驢馬仙人と鹿仙人 [鹿島神社] 茨城県

毎年恒例のお正月寺社彫刻巡礼の旅も六年目。二日目は茨城県を周り、いよいよ佳境に入って来ました。新年六社目の常陸大宮市野田の鹿島神社は菊慈童の絵馬や仙人の胴羽目が見どころです。
神社仏閣

箒と巻物 鶴と桃と一絃琴 [三光神社] 栃木県

和やかな表情の人物が彫られた胴羽目が三面、脇障子が二枚ありました。
神社仏閣

何処かのお寺

御本堂内部に飾られた見事な欄間を間近で見せてもらう事が出来ました。
神社仏閣

関口文治郎の七福神 [津久田赤城神社] 群馬県

平成十七年に改修された、きれいな彩色の彫刻が見事な御本殿です。
神社仏閣

福の神 [愛宕神社] 群馬県

愛宕山古墳墳頂に鎮座する愛宕神社。胴羽目には福禄寿や布袋尊などの福の神が彫られています。
神社仏閣

焼失を逃れた大師堂 [法然山釈蔵院傳燈寺 大師堂] 千葉県

近年、火災によって堂宇一切を焼失するも、焼失をまぬがれた大師堂には、松鷹や寒山拾得などの、ほぼ丸彫りと言っても良い位に彫りの深い彫り物があります。
長野県

竹内八十吉の彫り物と推定される [伊波保神社 再訪] 長野県

荒神宮や堀川神社など上田市を中心に活躍した、上田市国分出身の竹内八十吉の名人技を鑑賞できる神社です。
長野県

中国唐代中期の二人の高僧 寒山と拾得 [山口社 長谷寺境内社] 長野県

長谷寺境内社の山口社胴羽目に彫られた寒山・拾得は文殊菩薩・普賢菩薩の生まれ変わりといわれます
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ここにもいました不思議な霊獣 [十二所神社] 茨城県

霊獣の他、力神さまと寒山拾得の彫り物がありました。
神社仏閣

綺麗な彩色 [長円寺] 群馬県

境内地に全長約33.7mの前方後円墳があるそうですが、ここにやって来た私の目当ては彫り物です。
神社仏閣

背面胴羽目の彩色がキレイな件 [雷神社] 群馬県

胴羽目の猩々がとても良いお顔で楽しそうにお酒を呑んでいます。
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きちんと宮大工に直してもらいたい [雷電神社] 埼玉県

胴羽目三面には彫り物がありましたが、修復が必要な物もありました。
神社仏閣

彫工 石川兼次郎藤原豊重 [御荷鉾山不動尊] 群馬県

御荷鉾山北東麓に鎮座する別名妹ヶ谷不動尊。石川兼次郎藤原豊重の赫赫たる彫り物は見応えがあります