令和三年九月中旬、埼玉県さいたま市の八雲神社に参拝しました。
ここは鳥居がありませんでした。

嘉吉二年(1442)創建

御祭神 素戔嗚尊

小さめの木鼻と正面扉、胴羽目に彫り物があります。胴羽目の上の梁には穴が開いているので元々何かがあったものだと思われます。

海老虹梁は無く、脇障子も元から無かった感じです。

右面胴羽目は唐獅子牡丹。


背面胴羽目は松に鷹。


左面胴羽目は猩猩。

真横には木が植わっていました。脚立か如意棒を使えば良かったのですが、この時はなぜか思い至りませんでした。

撮った写真はわずか三分間でたったの25枚。後で見返してびっくりしました。いつもは5、60枚は撮ります。

参拝の時間を入れても、5、6分くらいの滞在でした。

別に急いていた訳じゃないし、彫り物がつまらないって訳じゃなかったんですが、こんな事もある様です。
刺青師・龍元
120(2021.10.01)
コメント
onijiiです。
3分で25枚は凄いですね。(笑)
自分の場合は1周目に何があるか調べ、
2周目に写真を撮ります。
滞在時間は3分ほどで、シャッターを
押したのは5回です。(笑)
普段は5〜60枚、多い所だと100枚以上撮るんですがね〜。
時間も30分、長い時は1時間位掛かります。
いつも写真を選ぶのに苦労しますが、ここは選択の余地がほとんどありませんでした。