左面が見えない [篠塚稲荷神社] 栃木県

篠塚稲荷神社鳥居 栃木県

令和二年九月吉日、栃木県小山市の篠塚稲荷神社に参拝しました。

篠塚稲荷神社鳥居
篠塚稲荷神社拝殿

拝殿向拝には狐の彫り物がありました。

篠塚稲荷神社拝殿向拝

御由緒

正治二年(1200)奉遷
宝暦八年(1758)本殿再建
明治七年(1874)拝殿再建


裏に廻るとナント!覆屋の壁には全面にトタン板が張られていました。

篠塚稲荷神社御本殿覆屋

覆屋の背面は、腰から上が金網の張られた格子状になっていて、中が見える様になっていました。なぜ左面だけ全面にトタン板が張られているのか。西向きの神社なので左面は北側。日除けではなさそうです。風除けか。

篠塚稲荷神社御本殿覆屋

御本殿背面。

篠塚稲荷神社御本殿背面

虎仙人。滝があるので巨霊人これいじんだと思います。

巨霊人

御本殿右面。組物の一つ一つに模様が施されています。

篠塚稲荷神社御本殿右面

胴羽目のこの画題は分かりません。

篠塚稲荷神社御本殿右面胴羽目

高勝寺三重塔↓にも同じ構図の彫り物があったので、何か元の絵があるのだと思います。

高勝寺三重塔羽目板

脇障子には牛を連れた老人。これは多分巣父そうほで、反対側の脇障子には許由きょゆうがいたのではないかと思います。

巣父

木階きざはしの下には李白観瀑りはくかんばくと思われる彫り物がありました。

李白観瀑

向拝には狐。

篠塚稲荷神社御本殿向拝

是非左面も見たかったです。

刺青師・龍元

230(2020.10.18)

コメント

  1. onijii より:

    onijiiです。
    自分も風避けかなあと思いました。
    見えないと、なおさら見たくなりますね!

    龍頭が多数あると、何故かゾクゾクします。(笑)

    • 龍元 より:

      胴羽目の真ん前に板が設置してある神社がたまにありますね。師に教わるまで私は意地悪でやってるのかと思っていました。よく考えれば、資金難だというのにそんな事にお金かける訳ないですよね!

      腕時計の時間合わせのつまみの事をリューズと言いますが、龍頭と書く、というのを神社を回る様になって知りました。以前はフランス語かドイツ語か、英語ではなさそうだけどヨーロッパ語だろうと思い込んでました。

      思い込みってあるもんですよね。

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